こんにちは、小夏です。懸案のワクチンだけど、今日、病院へ行き接種してきました。体力落ちているからどうしようかと思ってたけど、人間のお年寄りでもコロナのワクチンを接種しているんだからきっと大丈夫なはず、と、おとうさんとおかあさんは考えたみたいです。あたしは、どっちでも良かったんだけど・・・。
さて診察台の上へ。いつもは暴れまわるあたしだけど、今日は診察台の上ですぴすぴと寝始めた。先生が「今日は元気ないね」と言う。今のあたしはこんなもんだけどね。前に先生に噛みついたことを根に持ってるのかしら?さっさと注射お願いします。
でも、先生なかなか注射を打たない。あたしの体重がやっぱり気になったみたい。二年前に引っ越してきて、初めてこの病院へ来たとき、あたしの体重は9.2kg、それが今日は5.4kg。二年で、正確にはこの半年くらいだけど、その間に4kgくらい減ってる。だから体力もかなり落ちてるだろうと、少し慎重になったみたい。今日は、おとうさんとおかあさんにワクチンを打つかどうか聞いて来た。
おとうさんが、「お願いします」と言う。うん、それでいいよ。「今回が最後のワクチンになると思うから」と続ける。?どういう意味かな。「冷静に考えて来年は小夏がどうなるかわからない、ちゃんと生き抜いていても、ワクチンを打てそうな体力はないかもしれない。だから、今回が最後になると思う」。ちょっとひどいようにも聞こえるけど、「想いと現実はごちゃごちゃにするわけにはいかない」とのこと。わかってる。あたしに対する想いもわかってる。でも、あたしの体力が急に失われていることも事実だからね。
注射を打った後に先生が、パンフレットを出してきて、暫く安静にするように説明する。もう何回も受けてるからわかってるよー。去年までこんなに細かく説明しなかったはずだけど?
先生よっぽどあたしの体重減少、体力の低下が気になったみたいです。ありがとうございます。でも、おとうさんもおかあさんも、そのあたりはちゃんと知ってる。あたしと鼓太郎とでワクチンは40回近く打ってきたからね。無事、接種完了。
お家に帰って、暫し休息。30分以上たっても特に。パンフレットには、「ぐったりしてないか?」とかいろいろ書いてあったけど、「いっつもぐったり寝てるからねぇ、見極めが難しい」というのがおとうさんとおかあさんの弁。
でも大丈夫。もう少しこのまま休めば、いつものあたしです。変わり映えしないけどね。
↓ とりあえず接種後も変わらずそこそこ元気にしながら参加中!