水たまりの中から、あたしをまっ直ぐに見つめる老柴犬

こんにちは、小夏です。ワクチン接種後、特に問題もなく、以前と同じ生活を送ってます。過去18回(除く赤ちゃん時代のワクチン接種)のワクチン接種でも問題になったことがないから当然だよね。でも、当然と思っていることが当然じゃなくなるのが老犬の定めだから、注意はしなきゃ。まぁ、変わらないので変わらない朝散歩へ。


昨日の夕方から降っていた雨が少し前にようやく上がった。地面はだいぶ濡れているけど、途中で雪に変わらなくてよかったです。雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう、という季節だから、夕方からの雨はちょっと注意。

肉球にあたる地面がしっとりと冷たい。肉球から冷えがあがってくるような感じです。水たまりもあちこちにできてる。覗き込むと、まっ直ぐにあたしを見つめてくる老柴犬の顔が。なんだ、あたしか。

でも、水たまりの中のあたしは正面を見ている。あたしはいつもうつむいてばかりだから、なんか見慣れない風景に感じちゃう。ちゃんと正面から見れば、まだまだ捨てたもんじゃないよ。普段からもう少し顔を上げるようにしなきゃ。いかんせん、首の筋肉も落ちちゃったから難しいか。

あんまり水たまりの中の自分を覗き込むものだから、いよいよ重心が下に向かってしまい、はい、お決まりのコケです。アスファルトの上ではコケないように気を付けているんだけど、ダメだねぇ。安定が悪いや。

でも、本当に最近のあたしは、正面からの写真が撮れないらしい。下を向いてうつむいているか、そっぽ向いているかで、後頭部、背中、お尻中心の写真ばかりです。写真を撮るおとうさんもつまんないし、ブログを読んで切れている人たちもつまんないよね。

他の老犬ブログはどうなんだろと除くと、うーん、やっぱりみんな似たような傾向にある。まぁ、老犬ブログの特徴として、これは諦めるしかないかしら。そもそも笑顔の作り方ってどうするんだっけ?

 

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