こんにちは、小夏です。最近、お水を飲むときに、水飲み皿でよく溺れかける・・・。お水を飲んでいる時に、だんだんと鼻先が下に向いていき、水の中に突入する。暫く気づかずに、そのまま水を飲んでいるけど、鼻先からぶくぶくとあぶくが出始めて事態に気づく。さすがに慌てて、ジタバタしてお水を盛大にこぼしまくり怒られる。踏んだり蹴ったりです。
自分一人でお水を飲めなくなってから久しい。いつも体を支えてもらって、お水を飲んでます。鼻先が水の中に突入するのは支え方が悪いのでは?介助してもらって文句言うのは厭らしいか。
おとうさんに言わせると、首というか胸の所に腕を回して支えることはできるけど、首を支えて持ち上げようとすると首が締まるし、下顎を支えようとすると顎が動かなくなって水が飲めなくなるので、どうしようもないとのこと。
首の筋肉が弱くなって、頭が一段と低くなったせいなんだけど、首を支えられないとどうしようもないね。でも、このままじゃ、本当に何時か溺れてしまいそうです。笑い話にもならないよ。お水は生きていく上で欠かせないから飲まないわけにはいかない。
「鼓太郎がお水を飲めなくなった時は、吸い呑みを使ってたけど、小夏もそれにしないとダメかなぁ」。その頃に色々と買って試したらしく、一つ残ってたのを出してきた。これはドレッシングなんかを入れるやつみたい。まぁ、これでも使えるよね。
試してみたけど、塩梅がいまいち良くない。口に入る水の量が上手く調節できない。シリンジの方がいいかな。「うちにあるシリンジは25mlのだから、量が全然足りない。何度も分けて飲むのは大変だ」。
まぁ、もう少しの間は今のままでいいかな。あたしが溺れないように、水飲んでいる時はしっかり見守ってもらえば。いよいよダメになったら、吸い呑みかシリンジにしてもらおう。多少、飲みにくくても、他に手段がなくなればそれに慣れていくしかないからね。
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返信が遅くなりまして申し訳ありません。
自力で水を飲めなくなってから、体勢を補助できるように介助してきましたが、さらに進んでしまい体勢の維持が難しくなってきました。首に手を回して支えるようにすると小夏の頭の重みで首が絞めつけられちゃうのでなかなか難しいことになってきました。
飲み始めて初めのうちは問題ないのですが、途中から頭が下がってくると、鼻先が水面下に沈没。上から支えているので、水飲み皿の水面を見ながら、ぶくぶくと泡が立つと危ない信号なので急いで抱え上げて、水飲みは中断です。十分な量が飲めているようなら、そこで終了。あまり水が減っていない、飲めてないようなら仕切り直してまた水を飲ませてます。
本格的にシリンジや吸い呑みを使うのは、もう少ししてからかな。
老犬あるあるでしょうか。我が家も溺水後洪水何度かありました。やはりシリンジに頼ることになりました。100均の化粧品小分けシリンジ数本並べて・・でしたが、やはりだいぶこぼれちゃってたような気がします。それでも、飲んだ後すやすや眠っている顔を見ると全てが「ま、いっか・・」ということでした。介護大変ですが、きっと小夏ちゃんおとうさんの心受け取ってると思います。
色々問題が出てくるものなのですね…生きていくためには、お水は必ず飲まなければいけないものだし…どうにか楽に飲める方法は無いのでしょうかね…
今日散歩をしていたら、小型犬の年老いたワンちゃんとすれ違いました。ゆっくり、ゆっくり、1センチずつ、よろけながらも頑張って歩いていました。しばらく歩いた後飼い主さんは、とても大事そうに、愛おしそうに、胸に抱いて帰っていきました。後ろ姿を見ていたら、胸がギュッとなるような、切ないような…でもなんだかほっこりして心があたたまるような…なんとも言えない不思議な気持ちになりました。老犬を見かけるたびに小夏ちゃんのことを思い出しています。