こんにちは、小夏です。地べたに寝ている訳じゃありません。お散歩の途中でコケてしまったところです。少し前までは、コケるといっても、頭から前に突っ込んだり、尻もちをつくという体の前後方向だったけど、今は横方向に変わって、しかもコケるというよりも転倒と言うべき感じになっちゃいました。いよいよ筋肉が衰えた?体幹が弱ってきたの?
横倒しで倒れるとわき腹を打っちゃう。当然ながら、今のあたしのわき腹にはお肉がないから、直接、あばら骨に響く。お肉があれば衝撃吸収のクッションになるんだけど。あばら骨を骨折しないように、転ばないように気を付けなきゃ。
横倒しになるのは、ほぼ旋回している時。くるくる回ってるうちにスピードがのって来て、勢い余って踏ん張り切れずに倒れるというところかしら。そして、たいてい右側を下にして倒れる。ほらこれも右側が下になってます。
ということは右側の手足の踏ん張りが弱くなってるのかな?体の右側があたしの鬼門?目が見えなくなったのも右側だし・・・。
柔らかな草の上や土の上だと、怪我はしないと思うけど、いかんせん、こんな骨皮の体だから何が起きるかわかりません。リードを持つおとうさんとおかあさんに注意して見ててもらわなきゃね。
「うーん、小夏があんまり果てしなく回り続けるから、それに合わせて見てるとこっちの目が回る、リードが絡まないように捌くだけで精一杯だよ」と、おとうさん。
確かに、これからは旋回するときは、スピードを落とすようにしよう。でも、筋力が落ちているとスピードの加減がうまく出来ない。慣性の法則に従って、旋回の力が加速され、それをコントロールできないんだよ。だから、最後コケちゃう。
旋回をしないようにして、ゆっくりゆっくりと歩くしかない。わかっちゃいるけど、なぜ旋回は止まらないんだろう。いまさらだけど、認知症には困ったもんだ。
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