背中とお尻の写真ばかりで、正面からの写真がない

こんにちは、小夏です。加齢とともに背中を丸めうつむいたような姿勢になってから、顔の正面からの写真がなくなってきました。毎日、写真を撮ってても、圧倒的に上からの背中の写真とお尻の写真ばかりが増えた。正面からの写真を撮ろうとするとカートに乗せられて少し下から撮るしかないないそうです。自覚意識はない。


カートに乗ると動きが制限されるし、少し高い位置だから下から顔の正面を探すことができるそうです。でも、最近はカートの中ですぐに沈没するから、いよいよ顔の正面からの写真は困難を極めそう。老犬になるとこんなものかな?

八重桜も盛大に散り、今はライラックとツツジが盛りの時期かしら。

あたしの動きは、とろとろの旋回だから動きは予想しやすいと思うけど、止まることがないので写真を撮るのは大変らしい。シャッターが切れるまでの間に気づけばお尻からの写真になってるらしいです。そのせいで連写モードなんか使うことあるらしいけど、お尻の写真が一杯・・・。

あたしの背中とお尻ばかりじゃあきちゃうからお散歩道の木漏れ日。白樺の緑が鮮やかな季節です。

昔は、カメラ目線でおとうさんのことを見ようと立ち止まったり、振り返ったりしてたんだけどなぁ。今はできないや。首の力が弱くなったせいかしら。

横からの写真が撮れればましな方だそうです。運よく正面から撮れても、寝ぼけたような、目を閉じた写真になっちゃう。老犬になると、なんか詰まらないワンパターンの写真ばかりが増えるなぁ。ちょっと寂しい。

横からの写真もあたしの表情がわからないものが多い。

そのせいなのか最近、おとうさんは、あたしの昔の写真を時々ブログに使う。愛嬌たっぷり時代のあたしを懐かしんでるのかな。

比較的良い感じの横からの社員だけど、それでも顔はよくわからないね。

「うーん、懐かしいこともあるけど、今との比較をしやすいように。一種のビフォーアフターかな」。

こうして老いていく、こんなに変わるという参考資料のつもりかな?

 

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