こんにちは、小夏です。加齢とともに背中を丸めうつむいたような姿勢になってから、顔の正面からの写真がなくなってきました。毎日、写真を撮ってても、圧倒的に上からの背中の写真とお尻の写真ばかりが増えた。正面からの写真を撮ろうとするとカートに乗せられて少し下から撮るしかないないそうです。自覚意識はない。
カートに乗ると動きが制限されるし、少し高い位置だから下から顔の正面を探すことができるそうです。でも、最近はカートの中ですぐに沈没するから、いよいよ顔の正面からの写真は困難を極めそう。老犬になるとこんなものかな?
あたしの動きは、とろとろの旋回だから動きは予想しやすいと思うけど、止まることがないので写真を撮るのは大変らしい。シャッターが切れるまでの間に気づけばお尻からの写真になってるらしいです。そのせいで連写モードなんか使うことあるらしいけど、お尻の写真が一杯・・・。
昔は、カメラ目線でおとうさんのことを見ようと立ち止まったり、振り返ったりしてたんだけどなぁ。今はできないや。首の力が弱くなったせいかしら。
横からの写真が撮れればましな方だそうです。運よく正面から撮れても、寝ぼけたような、目を閉じた写真になっちゃう。老犬になると、なんか詰まらないワンパターンの写真ばかりが増えるなぁ。ちょっと寂しい。
そのせいなのか最近、おとうさんは、あたしの昔の写真を時々ブログに使う。愛嬌たっぷり時代のあたしを懐かしんでるのかな。
「うーん、懐かしいこともあるけど、今との比較をしやすいように。一種のビフォーアフターかな」。
こうして老いていく、こんなに変わるという参考資料のつもりかな?
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