老犬になるとなかなか撮れなくなる写真って何だ?

こんにちは、小夏です。この一年くらいの間、あたしの写真がつまらなくなってきた。撮る人の問題もあるけど、多くの問題はあたしのせい。どうしても老犬になるとなかなか取れない写真がある。なんだかわかる?老犬と暮らしたことのある人だったら、あるあるとすぐわかるかも。今日の初めの写真は、そうしたなかなか取れない写真の一つです。


色々と取れない写真あるんだけど、まずは笑顔の写真。年取るとどうしても無表情になっちゃう。別に怒ってるわけじゃないんだけどなぁ。笑った顔の写真は、ものすごく久しぶりでした。散り始めた八重桜がきれいだったせいかな。

昨日、おかあさんが撮った中の一枚です。でもこれくらいかな。笑顔もそうだけどカートの中に沈没していないあたしも最近では撮れなくなってきている。

笑顔以外にもいろいろあるよ。カメラ目線の写真。真正面からカメラの方を向いた写真が撮れなくなってきたそうです。そうだよね、背中が丸くなっちゃったから、必然的には顔は地面の方を向いてる。カメラの方を向けないよね。

あとは目をぱっちりと見開いた写真。これは、あたしだけかな。鼓太郎も同じだったけど、いつも目が半開き状態。半分、眠ったような感じの写真が多い。ま、眠いには眠いんだけど、瞼の筋肉がきっと弱くなってるんだろうね。結果、目力のない写真ばっかりだ。

他にも姿勢にかかわることなんかあるけど、このあたりが特に気になるかしら。

あたしは子供のころから喜怒哀楽がそのまま顔に出るワンでした。あんまり怒った顔した記憶はないけど、笑顔はよくほめてもらえた。こんな感じ。涙焼けが出てきたころだから12歳くらいのころかな。

こんな良い顔ができたんだ。体も太めだけどそれは置いといて、立派で毛艶もいい。こんな時には戻れないけど、もう少し目を開いて、少し笑うように努力しよう。

努力しないと、笑顔を忘れて、もう一生できなくなりそう・・・。

 

↓ 老犬のみんなはちゃんと笑えてるかなと参加中!

にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
にほんブログ村


柴犬ランキング

スポンサーリンク

コメントを残す