こんにちは、小夏です。札幌の片田舎でも桜の花がだいぶ咲き始めました。なんでも満開になってるらしいんだけど、お家の近所はそこまでさいてません。やっぱり片田舎のせいかしら。それでも、咲いてることに変わりなく、これからが楽しみです。
と、あたしが楽しみにしていると、何やら不穏な動き。北海道上空に大型な台風並みの低気圧が入り込んでくるらしい。雨はそうでもないらしいけど、場所によっては風速30メートルの暴風に襲われるらしい。
そんな強風だと、桜の花が全部吹き飛ばされちゃう。桜の花の時期は、春の嵐に見舞われることが多いとは言え、みんなが楽しみに待ちわびてたんだから勘弁してよね。
折しもゴールデンウィーク直前で、あたしに限らず世間の期待は高まってる。北海道でゴールデンウィークに桜が見られるのは珍しいんだからね。ゴールデンウィーク開けが桜の開花というのが一般的。北海道以外は、たいていゴールデンウィークのずっと前だけどね。
桜の花と鯉のぼりなんて素敵な取り合わせだと思うけど、鯉のぼりは風がないとくたっとしてて冴えないね。
片方を立てればもう片方が立たない。なかなか難しい。程よい風にさわさわと吹かれた桜の花びらが舞う。そんな光景は見れないかな。
いつも下向いて歩いてるあたしだけど、桜の花が良い感じで咲けば、上を見上げることができるかも。少し前まで、お散歩のときに、おとうさんやおかあさんを見上げながら歩いてたんだけどなぁ。
でも、下を向いて歩いてると地面のお花はすぐ発見できる。ほら、こんな場所にタンポポ。
タンポポは、背が低いから強風の中でも花が吹き飛ばされずに済みそうです。
あたしも地面に近いところを歩いているから飛ばされない、と思ったんだけど、どうも体重が減ったせいなのか、強い風が吹くとよたよたと飛ばされがちです。
明日明後日、強風の予報が出ているけど、桜の花を散らさない程度にとどめてね。鯉のぼりがちぎれて飛んでいきそうな風らしいけど・・・。
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