こんにちは、小夏です。今日は、この冬で一番気温が高くなるそうです。札幌の中心部だと最高気温で8℃、お家のある片田舎でも6℃という高い気温です。日差しはそれほどでもないけど、南向きの柔らかい風が雪を溶かしてくれそうです。厚く積もっていたわが家のベランダの雪もどんどん溶けて行き、雪の中に埋もれてたベランダ用のサンダルもひょっこりと姿を現した。
これは冬の終わりか?春がそこまでやってきたのか?まぁ、そう甘くはないよね。まだまだ、一波乱二波乱、いや大雪が何度か来るかも。来ない方がいいけど、ある程度、想定してた方がダメージが少ないよね。
まずは朝散歩へ。外に出ると、やっぱり暖か。北海道にしてはなんだけどね。でもこんな気温は久しぶりだから、さぞやあたしは元気に動き回るかと思ってた。
でも、そんなこともなし。相変わらずのウロウロ、のそのそ散歩です。気温のせいじゃなかったのね。今のあたしのベストはこんなもんなんだ・・・。あたしのことはさておき、雪の方はずいぶんと溶けてる。少しでも雪を減らそうと、あちこちで雪こわしをした形跡がある。少しでも雪が減ると、あとあと楽だからね。
段差も少し低くなったような気がする。それでも自力じゃ登れないことに変わりはないんだけど・・・。
どれくらい雪が減ったかは、夜散歩までお預け。目に見えて減ったというところまでいくかな?それでも、歩きやすくなったので、いつもの距離を短時間で完走。お家に帰ろう。
お家に入ると南向きの窓から、決して強くはないけど良い感じの日差しが入り込み、大好きな陽だまりができていた。あたしと鼓太郎が愛した冬の陽だまり。お水を飲んで、一休みして陽だまりにいると腰がストンと落ちて、続いて頭も下がって来る。気付けばうたた寝です。
ちょっと不満は、横に肉枕がない事かな?鼓太郎のお腹は、適度な柔らかさの枕だったからね。枕の癖に駆って気に動くのが不満だったけど。でも、今はそんな肉枕ないのが寂しい。おとうさんかおかあさんが横で添い寝してくれると良いのだけどねぇ。
冬はあんまり好きじゃないけど、冬の日差しが作ってくれる陽だまりは好き。夏の陽だまりは、暑すぎて拷問みたいになっちゃうから、やっぱり冬の陽だまりが良い。
この寝姿百景シリーズも92回目。読んでくれる人には不評みたいだけど、あたしや鼓太郎の寝ている姿がほっとするらしく、おとうさんはしつこく続けてきた。でもこのシリーズ100回目になったらどうするのかしら。さすがにお終いだよね。そもそも100回目まで、あたし生きれるのかな。
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