こんにちは、小夏です。ここの所、ちらつく事はあっても大雪にはならず、まぁまぁのお天気です。雪が降ってると歩きにくくてお散歩が大変だけど、さりとて雪が止んでても歩きにくくお散歩が大変なのが雪国。雪が降らないと、今度は氷責めになる。ガチガチ、つるつるの道路が出来上がります。
老犬になるとあたしに限らず足の踏ん張りが弱くなるから、この路面状態はハードです。肉球も硬くなってるし、爪も変な方向に曲がっちゃってるから、あまり役に立たない。よたよたとろとろと歩くしかないです。
なんか、雪がない時の道以上に疲れます。なので頻繁に休憩。休憩する時は、滑らないように、おとうさんの靴の上に足を乗っける。これが一番安全です。
少し休憩してまた歩く。でも問題は滑るという事だけにとどまらない。歩道ではあんまりないけど、車道には大きくて深い穴があちこちにできていて、歩いてると時々そこにあたしは落ちる・・・。
すり鉢状なので、うっかり足を踏み込むとズルっと滑って転げ落ちる・・・。アリ地獄にはまったような気分・・・。自力で抜け出せない。まさにアリ地獄だ。
大げさなと思うかもしれないけど、深いものだと30cm以上。これが、あたしの散歩道の最強の穴ぼこ。幹線道路とわき道の交差点部分にあり、日々、成長している・・・。
ここを車が通ると、ガコン！と大きな音を立ててお腹を擦ってる。上手く穴を避ける車もあるけど、そもそも狭い道だから避けるのも限界。それに車が避けている場所に、別な穴が成長し始める・・・。
アスファルトの道路なのに、これだけの深さの穴が出来ると言う事は、それ以上に雪が積もっていることだよね。そのせいで、除雪されている幹線道路やロードヒーティングの入っている所との境目には、それだけの段差も出来てる。これも転びそうで怖いし危ない。
幹線道路の除雪も大事だけど、少し入った脇道の除雪も少しお願いできないかしら。市の予算はもうないのか、除雪作業車や人手がたりないのかな。
雪道には危険が一杯。まだ暫くは注意しながら、短時間短距離のお散歩になりそうです。
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