こんにちは、鼓太郎です。昨日は僕の月命日、いや命日って言うよりも、空の上の誕生日の方が好きです。でも初めて聞く人は何のことやらわからないので、ブログではいつも月命日と書かれています。空の上の誕生日の方が素敵だと僕は思うけど。何よりも二つ誕生日があると何か得したような気がします。実利はありません。気持ちの問題です。
今年もクリスマスに帰って来てお家で年末年始を過ごそうと思ってたけど、空の上から地上行きの列車は混雑するので、昨日帰ってきました。コロナじゃないけど密は避けるべきだと思っての事です。屁理屈かな?確かに早く帰って来たかっただけだから・・・。
最近、小夏が(実際には更新担当のおとうさん?)僕のことをよく口にしたり、写真をちょびっと載せてくれるから、みんなが僕の帰省を待っているんだと思い込んじゃって、僕も里心がついちゃった。
札幌のお家で僕は暮らせなかったけど、お骨はちゃんと札幌までやってきたからね。おとうさんとおかあさんは、東京の片田舎で、僕のお骨を土に還そうと思った時期もあったらしいけど、思いとどまって札幌までやってきました。
東京の片田舎は、みんなで長く暮らした想い出の地だけど、そこに僕だけ残されるのは寂しいです。おとうさんとおかあさんと一緒に土に還ることはできないかもしれないけど、まぁ、小夏と一緒でいいや。
しかし、すごい雪です。東京の片田舎では経験のない雪が一日で降ったんだ。これはお散歩が楽しみです。僕は空の上に行ってから、元気な若犬時代に戻ってるから雪煙を舞い上げながら駆け回れるよ。ぴょんぴょんとウサギみたいに跳ねるのは、ちょっと足腰が弱った時代のことだから、若犬時代はこの深さの雪でもものともせずに走り回れます。
でも、小夏がぱっとしないから、置いて行くわけにもいかないし。一緒にゆっくりとお散歩しますか。昨夜なんか酷かった。お家のあるマンション前のロードヒーティングされている部分だけをくるくる旋回しながら行ったり来たりしてお散歩終了にしていました。ロードヒーティングされているところは10メートルくらいしかないから、どう見てもお散歩に見えないと思います。
でも昔、僕がよれよれでとろとろ歩いてた時に、小夏はいつも待っててくれたから、今度は僕が待つ番だと思ってます。小夏が歩けるペース、距離でいいよ。
でも昔みたいに一緒に並んでお散歩しよう。
↓ 今回の帰省も長逗留しますと宣言して参加中!