小夏は手のかからない犬だと言われていたのは、遠い昔の事になった

こんにちは、小夏です。なんか色々と面倒な犬に成り下がってしまったと自分でも思う今日この頃です。「小夏は手のかからない子だねぇ」と言われていたのはもう遠い昔の話になってしまった。まぁ、比較対象の鼓太郎が物凄ーく面倒な、手間のかかるワンだったからね。でも、今のあたしは鼓太郎以上に手のかかるワンになってるような気もする。


年を取れば、どんなワンでも自分以外の助けを必要とする。仕方がない事と言えば仕方がない事。でも、それが周囲の大きな負担になってしまうことは不本意です。

お散歩の時も、寄りかかれるものがあると、身体を預けて休憩。長く休みすぎると寝ちゃうけど・・・。

だから出来るだけ、負担にならないようにしたいけど、何をどうすれば良いのかわからないのが認知症の困った所です。知らないうちに問題行動をしてしまっている。

あたしの問題行動、手間を取らせている行動は現在の所、こんなこと。

・あちこちの隙間にはまり込む
・意味なく、ぐるぐる旋回行動
・大小問わず家の中で粗相
・ご飯のあまり食べない、食べる時も介助が必須
・水を上手く飲めない、これも介助必須
・色んなものをひっくり返す  etc.

まともなのは、夜鳴きしないことくらいかな。

最近は水飲み皿をよくひっくり返して、床を水浸しにしている。鼓太郎もよくひっくり返してたけど、その時、今の水飲み皿に変えてもらってから、この問題は解決してた。でも水飲み皿のひっくり返しは、あたしの方が上手みたい。

お皿の下の台の隙間に頭を突っ込んで、頭を梃子にして台ごとお皿をひっくり返す。今のお皿はかなり大量の水が入ってるので(たくさん入ってないと、あたしが飲めないこともある)、ひっくり返された水をふき取るのは大変らしい。

なんか、手のかかるワンになってしまった・・・。

初めてお家に来たときに、教えてもらってもいないのに、自分でトイレを見つけてそこでちゃんとして褒められた日が懐かしい。それ以来、長年、てのかからない良い子だったのになぁ。

もう17年以上前。長い月日が過ぎ去りました。

 

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“小夏は手のかからない犬だと言われていたのは、遠い昔の事になった” への2件の返信

  1. ご近所のワン連れの人達からも、自分の足でちゃんと歩いていると褒めてもらえてます。
    水飲みや食事の時の最大ネックは、自分の姿勢を維持できないことかな。途中で、姿勢が崩れてひっくり返るときに皿もろともひっくり返します。舌の力弱いから、自力で上手く食べれない(水飲みはまだ大丈夫)ので、少しづつ私の手から食べてます。
    15才が一つの壁だと思ってましたが、17才にも大きな壁がありました。
    というよりも、これからは一日一日、壁を乗り越えていくようなものかと思ってます。

  2. こんばは小夏ちゃん、管理人さん。

    17歳を過ぎて色々と出てきたのね~
    柴犬あるあるだね。

    まだ自分の足で歩けるだけでも素晴らしいです👏

    水飲みも舌が上手く動かせなくなって飲むより周りに飛び散らすのが多いね。

    筋肉も落ちてくるから体重が減るのは仕方ないし…難しいところです。

    お父さんもお母さんも大変だろうけど頑張って下さい。

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