こんにちは、小夏です。昨日はあたしの17回目のお家記念日でした。当然、晩餐のご馳走が出てくると食事台の前で待機、いや催促します。さっきから、慣れ親しんだ手羽先のかほりが漂ってるからね。ご馳走はいろいろあるけど、最近のあたしにとっては、手羽先が一番かしら。他のお肉も好きだけど、手羽先が群を抜いてる。
焼きあがった手羽先を「アチチッ」と言いながら、おとうさんがほぐしてくれる。自分で食べる前に、あたしの分を用意してくれる。お、用意できたみたい。
おとうさんは、あたしが、うろうろ催促がましい目で見つめるのが鬱陶しいらしい。おかあさんは、目をそらして気にせず。あたしもそれが分かっているので、基本的におとうさんをロックオン。
おとうさんの周りを集中的に右往左往します。右往左往されるのが嫌だから、そそくさと用意してくれる。嫌なことは先に済ませるタイプなんだ。まぁ、なんでもいいから早く持ってきてね。
食事台に置く前から、お皿がまだ空中を漂ってる時から、顔を突っ込んでなんとか食べようとします。
「慌てなくても大丈夫だよ」とおとうさん言うけど、これが犬の特性だから。躾なんて、あたしはされてないからね（正しくは、躾ようとしたらしいけど、あたしが全然覚えなかった・・・）。
でも、ちょっと問題があるんだ。まだ、ブログに書かれてないけど、今のあたしは、ご飯食べる時にも少し介助が必要です。上手くお皿からすくい上げられない。おとうさんに、少しつまんで口の中に入れてもらう。ああ、好物の手羽先だ。
少し介助してもらって、エンジンがかかったので自分でなんとか食べ始めます。お散歩の時と同じで、暖機運転が食事の時にも必要みたい。それでも、なかなか上手く食べれないんだけどね。
時々、助けてもらいながらドライフードの上の手羽先だけは完食。上手く食べれないのに、なぜか器用に手羽先だけを食べられるのは何故？
とりあえず急いで手羽先をたべたのは、まだテーブルの上に手羽先が残ってるせい。
あたしの分は、もうないんだけど、おとうさんの分は少なくとも半分はあたしのもの。
読み通り、少し分けてもらえました。半分こじゃないのが不満だけど、おとうさんの方が体大きいから仕方ないか。
かくして17回目のお家記念日の晩餐も終了。また来年のお家記念日まで生き抜くパワーをもらえました。
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