こんにちは、小夏です。北海道の小学校では、今日で夏休みが終わって、月曜日から学校が始まる所が多いらしい。確かに夏が終わったかのようなお天気や気温になってきてる。10日くらい物凄い暑い時期があったけど、既に今は昔。夏の想い出はできましたか?そういや、今年の夏はセミの声を聞いていない。老化とともに耳が悪くなったのかしら。
今年じゃないけど以前、おとうさんがセミの声が聞こえないと言ってた。でも、おかあさんには聞こえてた。「老人性の難聴じゃないの?年取るとモスキート音が聞こえないって言うじゃない。セミの声も高周波なのかも」と言われてた。
おとうさん、自分でもそうかもしれないと思って、次の年からセミの声を気にしなくなってた。聞こえる時と聞こえない時があるらしいんだけど。だから、今年もセミの声が聞こえなくても特に気にはしてなかったらしい。
でも今年は、おかあさんが、「セミの声が聞こえないねぇ。北海道にセミはあんまりいないのかしら」と言い始めた。おとうさんは、数年前の仕返しとばかりに「人のことを言えないねぇ~」とちょっと嬉しそうに言ってた。
・・・あたしも、セミの声を聞いてないんだけど・・・。あたしも老人性難聴か?老人性の視力低下に続いて、今度は耳もかぁ。
でもねぇ、東京の片田舎だと、木にびっちりとセミの抜け殻がへばりついてた。鈴なり状態で、抜け殻の上に抜け殻が、と言う光景もたくさんあった。なのに、札幌の片田舎ではセミの抜け殻すら見ていない。セミの幼虫が地面から這い出した痕の穴もないね。
これは、そもそもセミがいない?いないはずはないよね、でも絶対数が少ないはず。わが家のみんなの耳が悪くなった訳じゃない。悪くはなってるんだろうけど、セミの声が聞こえないほどじゃないみたい。
セミの個体数は、年によって増減が大きいらしいので、今年はセミが少ない年だった、ということにしておこう。
来年の夏にセミの声がちゃんと聞こえることを期待しましょう。あ、でもそのためには、あたしは元気に来年の夏を迎えなきゃね。18才の誕生日を元気に迎えなきゃね。
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