こんにちは、小夏です。夏が来れば思い出す～♪遥かな尾瀬じゃなくて、ぐでしばを思い出す。夏になると、ぐでぐで度が高くなる。気温とあたしの中のぐでしばの活動度は連動してるのかしら。朝散歩に出かけようとカートに乗せられた時、カートのへりに両手をかけてぐでしば。ぐでしばと言うよりも、寝ぼけしばなのかな？
起きている時は、ぐでしばじゃないよ。落ち着きなく、うろうろしてる。認知症疑惑が払拭できないような、うろつき具合。でも、寝起きはまだ起きたくないとベッドの中でぐでぐで。
ぐでぐでが長引くと、動き回るきっかけがつかめないね。寝ぼけた顔してるけど、実は目が覚めてる。でも、目をぱっちり開けると、起き出さなきゃだめだから、ネタふりしながらぐでぐで。
ようやくエレベーターが来て、乗り込んだ後も、やっぱりぐでぐで。
あたしの他にも鏡の中にぐでしばがいるね。しかし、両手を変な格好で広げてて苦しくないのかね。苦しい体勢を直すのも億劫で、動かないのがぐでしばの真骨頂か。
あ、もう一階についちゃった。カートから降ろされるかな。ここは、ぐでしばモード全開にしておいて、少しカートに乗ったまま運ばれて行こう。カートの心地よい揺れで、また眠れそうだし。
でも、数分たったところで、カートから降ろされる。今日も良い天気。お日さまの光が苦手なぐでしばは、逃げていく。
少し歩きましょうか。
心なしか、シッポの位置が何時もより高い。たっぷりと、ぐでぐでしたから、少し元気に歩けるのかな。ぐでしばも悪くないね。
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