こんにちは、小夏です。柴犬のシッポは、スタンダードとしては巻尾か差尾のいずれかだそうだ。あたしは、差尾だよ。差尾というのは、シッポがまっすぐで背中の方に向かってるシッポ。背中にシッポの先が降れない状態らしい。あたしは、若犬時代までシッポの先が背中の毛の中に刺さったようになってた。これは差尾の一種で背叩きというそうです。
でも、そうしたシッポの状態は、今は昔になってしまいました。なんだか、シッポの先が背中より高い位置に来ることがなくなっちゃた。柴犬スタンダード似合わなくなった、基準外かぁ。
あたしの場合、年齢と共にシッポの位置が変わっていった。5才くらいまでの若犬時代は、背叩き。10才くらいまでは、差尾。15才くらいまでは、天を衝くような太刀尾。太刀尾よりも角度が緩い薙刀尾というのもあるけど、その状態は短かった。そして今は、下向きの柳尾に近くなっちゃいました。
完全に下向きの柳尾になるまいと抵抗しているのか、シッポの先が少し上を向いている。でも、気を抜くと完全に下向きになっちゃうね。
前におとうさんが別ブログに柴犬のシッポの種類を記事にしてた。ご興味あれば下のリンクからどうぞ。
柴犬としてのスタンダードとしては、差尾までが限界。太刀尾から尻尾が後方に位置していくと、柴犬としての基準を満たさないらしい。あくまでも、品評会などの審査基準だから、普通に家庭犬としての生活には無関係だよ。
柴犬は柴犬。個性があって当然だよ。
しかし、加齢とともにシッポの位置が変わるのは何故なんだろう。やっぱりシッポの根元の筋肉が弱くなっちゃうんだろうね。
あたしのシッポが気になってたおとうさんが、あたしのシッポを時々、下から上に撫で上げることがあります。撫で上げられると、暫くシッポの先の位置が高いところにあるんだけど、1分くらいでへなへなと下に下がっちゃいます。
うーん、毎日やってもらえば、シッポの位置を維持できるようになるかしら。少し筋肉が強化されるかも。まぁ、気が向いたときお願いします。
シッポの形は別に、あたしはあたしだからね。ちょっと負け惜しみだけど。
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