こんにちは、小夏です。マンションの前にある黄色の消火栓。引越ししてきた時は何だかわからず驚いたけど、今でもこの黄色の消火栓は違和感が消えません。消火栓は、消防関係は、全国一律、赤で統一した方が良いと思う。違う土地から引っ越してきた人は、消火栓イコール赤と決め込んでて、消火栓を発見できないかもしれないよ。そんなことないのかな?
久しぶりに消火栓に近づいて、並んで記念写真。うん、やっぱり何か違和感あり。ぶつぶつ言ってたら、おとうさんググってくれた。
それによると、全国一律で消火栓の色が決まっている訳じゃないらしい。赤が一般的だそうだけども、警戒色(目立つ色)で黄色の消火栓もあるらしい。北海道では黄色が多いそうです。札幌の隣の小樽では、赤・黄・青の3種類、さらにツートンカラーの消火栓もあるらしい。加えて、最近ビルなどで見るステンレス製のシルバーも当然あるよね。消火栓の色は色々あるんだと、固定観念を捨てましょか。
さて、今日は消火栓の色の話じゃなくて、お話したかったのは、マンション前の消火栓の根元の話。アスファルトの割れ目から、草が這い出してる。その中に茶色の丸い帽子のようなものが見える。
わかるかしら?枯草も残ってるからわかりにくよね。ちょっと角度を変えて、拡大してみるとこんな感じ。丸い帽子が3つ並んでるでしょ。左端には、少し形の違うのが一本。これも春を告げるもの。
つくしだね。左端が、スギナ。他の場所でまだつくしは見つけてない。よりによってこんな場所で見つけるとは。小さなアスファルトの隙間から頑張って這い出したんだね。すごいねぇ。でも、アスファルトの割れ目を発見できず、地面に出ることを諦めたつくしも、きっとアスファルトの下にはたくさんいそうです。
消火栓の色が気になって近づいていき、つくしに気づくことができました。少し離れたところからだと見落としちゃうね。あたしも、おとうさんも目が良すぎるから。揃っての老眼だね・・・。
肌寒い日が続いちゃってるけど、気を付けて探せば、遅い北国の春を告げてくれるものがまだまだ見つかりそう。
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