16才8ヶ月のあたしに、今年も狂犬病予防注射の案内が届く

こんにちは、小夏です。4月に入ってすぐに、「小夏~、お役所から小夏宛の郵便が来てるよ」と、あたしの所へ封筒をひらひらさせながらやって来た。何?お役所から郵便が来るはずないと思うけど。遅ればせながら、健康長寿犬としての表彰とかお祝いがくるのかしら。東京の片田舎では、満15才になったワンにそういう制度があったらしいけど、あたしがその年齢になった時、すでにその制度がなくなってて残念でした。


札幌でも同じような制度あるのかしら?しかし、そんなはずもなく、毎年、恒例の狂犬病予防注射の案内でした。ああ、春はそういう恒例行事があったね。去年の注射からもう一年経ったんだ。

狂犬病予防注射は一種のワクチン注射みたいなものだから、効果の期間が限られている。一年しかもたないんだ。今、世間を騒がしているコロナもワクチン注射の効能期間はやっぱり限られるらしい。だから、これからは毎年コロナのワクチン接種をしなければならなくなるのかな?

なかなか鬱陶しいね。狂犬病予防注射も同じ。毎年打たなきゃならない。これは生きてる間、ずっと続いていくこと。この年齢になっても打たなきゃならない。若い時と違って体力がなくなっているから、具合が悪くならないか少し心配。

届いた案内をよく見るとこんな事が書いてあった。

要は、健康に不安があれば動物病院経由で注射の猶予手続きができるということです。東京の片田舎の時の案内には、こんな説明は書いてなかった。

でも、おとうさん知ってた。鼓太郎がどんどん具合悪くなった3月の初めに、こんな状態で注射なんかうたせたくないと動物病院の先生に相談して知ったらしい。もちろん、相談すれば何でも猶予されるわけじゃないみたいで、動物病院の先生の診断が必要みたいです。単に老犬というだけの理由じゃダメなんだろうね。

あたしは、とりあえず、そんなに体調悪い訳じゃないから、今年もちゃんと注射します。注射した後は、安静にして様子を見ててもらうけど。

最近のコロナ報道で知ったけど、人類が完全に撲滅できたウィルス、病原菌は天然痘しかないらしい。それ以外の物は、害を及ぼさないように弱体化させたり、こちらの抵抗力を高めて、共生しているらしい。

狂犬病も日本では何十年も発症例がないらしいけど、海外ではまだまだ。国際化の時代だから、日本に入り込む危険はある。そして、狂犬病の治療薬はない・・・。発症したら最後です。発症した犬に噛まれたら人間も最後です。

だから、ちょっと面倒だけど、毎年の予防注射はちゃんと受けなきゃね。人間とワンが楽しく共生するためにも。

 

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