こんにちは、小夏です。気温が上がったり下がったりの札幌の片田舎です。気温が上がってもプラスになるのはほとんどなく基本は氷点下。それでも少し温度があがると雪が溶け加減で、重くなり、地面が顔を出す。雪が溶けて湿り気を帯びた雪になると、雪中行軍はなかなか大変になります。すたすた歩けないので、両足揃えてジャンプにあたしはなってしまう。
初めの写真で、きれいに両足揃った足跡スタンプになっているのはそのせい。おとうさんは、なんで両足がきれいに揃ってるのか初め分かんなかったけど、雪の中をピョンピョンと跳ねながら歩くあたしを見て納得したみたいです。
人が行き交う道は、雪が踏みしめられてて、ぴょんぴょんする必要ないんだけど、人が通らない所は、雪が深くぴょんぴょん。足腰が弱くなったせいか、足が雪から抜けないんだよね。若犬のように雪を蹴散らかして突き進むパワーもない。自ずとピョンピョンと跳ねまわるように歩くしかないんです。
鼓太郎も最後に経験した大雪の時、ぴょんぴょんとウサギみたいだった。当時のあたしは、まだ10歳くらいだったから、雪を蹴散らしながら突進してた。なんで、鼓太郎はウサギみたいに跳ねるのか不思議だったけど、今になってわかりました。
人間も年老いると躓きやすくなるって言うよね。足がちゃんと上がらなくて、何かに引っかかりやすくなる。人間もワンも老化は同じような症状がでるんだ。
ぴょんぴょん歩きは疲れる。短距離の散歩だけど、今日はお終い。
疲れるけど、足腰の鍛錬にはなるのかな。雪国に引っ越して来て、あたしの筋肉は少しは維持できる時間が伸びそう。
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