寝姿百景その89 冬の陽だまりが最高

こんにちは、小夏です。雪が降らずきれいに晴れ渡ってると、南側の窓から一斉に光が部屋に降り注ぐ。カーテンが光を和らげてくれているけど、それでもさんさんと降り注いでいる。外の気温はマイナス10度越えだけど、部屋の中はぽかぽかで暖房いらず。あちこちに陽だまりができています。


最近になって心地良さを知ったワン用ベッドのところにも、陽だまりがうっすら伸びている。その中で、柴犬が伸びきっている・・・。もちろん、あたしです。

何の心配も警戒も必要なく、柔らかくぽかぽかな冬の日差しは、最強の睡眠薬。ワン用ベッドに入って、ほぼ間髪を入れずに寝始めちゃいました。初めは、ベッド内に収まって寝ていたけど、だんだんと伸びてそしてベッドからはみ出してる。

でも、ベッドの周辺には、赤い花柄の毛布が敷かれてるので、こぼれてても問題なし。

あたしの周りだけ、ゆっくりと時間が流れていきます。

鼓太郎がいた時は、冬の陽だまりはいつも取り合いだった。でも、取り合いに勝っても気づくと陽だまりは場所を変えているから、あんまり取り合う意味がなかった。陽だまりじゃなくて、ぴったりひっついて、お互いの体温を求めていたのかな。

今は一人寝。一応、まだ長滞在してる鼓太郎は背中引っ付けて寝てるけど、実体がないからあんまり暖かくはないね。

お日様が西の方に傾くまでは、この陽だまりでお昼寝かな。晴れた冬の日に、部屋の中の陽だまりは最高です。

さて明日から首都圏は緊急事態宣言下になる。日本海側中心に午後からは、大荒れの空模様らしい。陽だまりが期待できるような状況じゃないけど、いつまでも続く禍はないはず。

もう少しの辛抱だよ。

 

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