ラッセルって何?

こんにちは、小夏です。朝散歩の時、きれいに雪かきされた道を歩くのは楽ちんだけど、なぜだかわからないけど、あたしは雪かきされていない所へ、ついつい分け入っていきます。野生の本能が、あたしを手招きするのかな。


そんなあたしを見ながら、おとうさんが、「小夏はラッセルが好きだなぁ」と言う。うん、ラッセルって何?雪国の人や冬山登山する人は知ってるだろうけど、長年東京の片田舎に住んでいたあたしには耳慣れない言葉だ。

ラッセルとは、「深雪をかき分け、雪を踏み固めて道を作りながら進むこと」だそうです。

柔らかい雪をずぼずぼと進んで行くとちょっといい気分。あたしの小さな手足だとあんまり雪が踏み固まらず、きれいな道にならないのが残念。でもそこはそれ、あたしは同じ所をぐるぐる旋回するから、それなりに踏み固まっていく。

あんまりきれいに描けなかった直径1Mくらいのミステリーサークル。サークル描くのが目的じゃなくて、ラッセルが目的だからね。

あちこちに小さなミステリーサークルをこしらえてます。

でもなんで深雪が好きなんだろう?手足の抜き差しの動作が大きくなるので、普通に歩くよりも疲れるのに。それでも、歩いているうちに気づくと雪の深いほうへ体が引き寄せられていく。

左の方が少し小高いので、身体が傾いてるけど、それでも気にせずに進む。

わっせわっせとラッセルを続けているとちょっと疲れてきた。深雪の中を進むと、運動量が普段よりも多いわ。少しでも、道行く人が歩きやすいように、もう少し頑張ろうか。でも、道行く人は、わざわざ深雪の方を歩かないよね。だから歩道には細い道ができる。

疲れたので雪かきされた歩道に戻り、お家を目指します。

あたしのラッセルは、軽い雪掻きくらいになってると思うけど、それ以上のものじゃないからね。

まぁ、自分の運動量確保のためには良しと考えよう。

 

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