こんにちは、小夏です。昨日、久しぶりにシャンプー屋さんに行ってきました。へへっ、きれいになったでしょ。それと大量の抜け毛がなくなって、体つきもほっそり見えるようになった。シャンプーは疲れるけど、きれいになると気持ちも明るくなります。でも、今回のシャンプーが最後なんだって。
今年最後のシャンプーということではないらしい。どうやらシャンプー屋さんでシャンプーをしてもらうのが、昨日が最後らしい。
そう言えば、おかあさんが「小夏、そろそろシャンプーをお願いするの無理かなぁ。身体に触ろうとすると、咬むことはないだろうけど、口を出すようになったし、うろうろ徘徊するからねぇ」とか言ってた。
そんなこんなで、おかあさんシャンプーの予約のなんとなく延ばし延ばしにしていた。そして、意を決して断られるかなと思いながら電話。でも、あっさりとOKでした。シャンプー屋の店長さん、笑いながら、「よその子にいっぱい噛まれてるから大丈夫ですよー」とのこと。ありがとうございます。
そして、昨日シャンプーに行きました。ふー、さっぱりした。身体が軽くなったし、海藻臭が消えたよ。
おとうさんが迎えに来てくれた時、トリマーさんと店長さんがあたしを見送ってくれた。トリマーさんが何時もより長い事、あたしのこと撫でながら、「なっちゃん、お別れだねー。元気でねー」という。うん、またね。今度は12月頃かな?
その後も、おとうさんが車を動かすまで、二人で見送ってくれた。こんなこと初めて。
気付けば、シャンプーのたびに付けてくれる恒例のお飾りに加え、今回はバンダナまでつけてくれた。どっちもハロウイン柄でちょっと豪華な感じ。
どうしちゃったのかな?あたしが良い子にしてたからかな?
お家に着いたら、おとうさんがあたしに、「小夏、シャンプー屋さんに行くのは今日が最後だよ」という。「次回からは、お家でシャンプーだよ。セルフシャンプーに行くかもしれないけど」。
そうなの?あのシャンプー屋さんには10年以上お世話になったし、色んな想い出がある。3.11の日にシャンプーしてもらってて、地震のあとに店長さんやトリマーさん、そして鼓太郎と一緒に逃げたこと。前の店舗の時、広いショーウィンドウがあったけど、いつもそこでシャンプー後に鼓太郎と看板犬をしてたこと。そしてシャンプーの最中に鼓太郎が倒れて騒ぎになったこと。
あたしは、まだ元気だからシャンプー中に倒れるようなことはないと思うけど、お世話になった人たちに迷惑をかけたくないから、今が潮時なのかな。
長い間、ありがとう。
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