こんにちは、小夏です。ドキドキといっても、どうき・息切れの類じゃないし、あたしの問題ではなく、おとうさんの問題らしい。相変わらずの朝寝坊のあたしなんだけど、お散歩に行くよとおとうさんが起こしに来たときの反応が、以前に比べかなり鈍いらしい。
少し前までは、うーんと伸びをして目覚めるか、煩いとばかりに口を出していたけど、最近は全くの無反応。ぴくりともしないことが多いらしい。
年齢が年齢なので、おとうさん、「夜の間に、一人で空に昇ったのではないか」と焦るらしい。そのせいで、あたしが何時までも起きてこず、起こされても反応しないと、ドキドキするらしいです。
ご心配おかけします。でも、大丈夫だよ。ぐっすり寝て、そしてちょっと動くのが面倒なだけ。今日もちゃんと生きてます。
いつかお空に昇るときは、おとうさんかおかあさんの膝の上からって決めてるから、寝てる間に一人で行くことはないよ。甘ったれだった鼓太郎がお空に昇った時と同じようにしたいと、鼓太郎を見送ったあの日から思ってます。
そんな上手く行くかしら。でも、信じれば報われるはず、思いは届く。届かないことも多いのが人生だけど・・・。
でも朝寝坊やその後のぼうっとした時間が長いのは良くないね。おとうさんがドキドキするのはあながち間違いじゃない。なんだろ。やっぱり女の子だから低血圧なのかな?肥満体型だから、高血圧と言われるかもしれないけど、・・・。
お家で一番朝寝坊で良いけど、たまにはあたしがおとうさんやおかあさんを起こすようにしようか。鼓太郎はお家で一番の早起きだったから、たまにおとうさんの枕元にいって、クンクンいったり顔舐めて起こしてた。あたしも、一度くらいは同じようにしてみたい。
あ、でも、そうするとあたしがドキドキするかもしれない。若くはなくなったおとうさんなんで、ちゃんと息してるか心配になっちゃうかもしれない。
お互い年を取ったもんだ。
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