夜散歩もやっぱり寝ぼけてスタート

こんにちは、小夏です。朝散歩の時、あたしは、ほぼ100%寝ぼけている。朝寝坊だからお散歩の時間までぷうぷう言いながら寝てます。たまに、おとうさんが大寝坊してあたしの方が早起きのこともあるけど、それは年に数回。だから、朝散歩の時は、スタートから15分くらいはぼっとしてあんまり動かない。でも、夜散歩の時も実はあまり変わりません。


夜散歩の時も、スタートから15分くらいは、よたよたうろうろ感が強い。理由は簡単。朝寝坊ならぬ昼いや夕寝坊をしているせい。熟睡しているところをいきなり抱えあげられて、カートに放り込まれるわけだから、寝ぼけているのは当然です。

幸せに寝てるのに、いきなりのフラッシュは勘弁してよね。

地面に降ろされて、一応動くんだけど、ぱっとしないね。固まってる時間も長いよ。状況が良くつかめていない。

表情も無表情。あたし、何処を見てんだ?

それでもリードに引っ張られて、動き始める。とろとろ、うろうろ。

少しずつ歩いているうちに、目も体も目覚め始めます。すっかり暗いから、お散歩じゃなくて寝てる方が自然のような気がするとか考えながら。

15分ぐらい、こうしたとろとろ、うろうろの末に少しづつエンジンが動き始めるみたい。表情が戻って来ると目覚めの合図です。ピンボケ写真でよくわかんないけど、笑ってるよ。

その後は快調とは言わないけど、そこそこの距離をそこそこのスピードで歩きます。あっち行ったり、こっち行ったりは変わんないけど、でも歩いてる。

そして夜散歩終了。

マンションに戻ってきた時が、一番元気になってるみたい。カートの中で暴れるようになった。出発の時は、カートに沈没してるけど、帰りは何度も飛び出ようとして怒られます。

うーん、元気になるタイミングがちょっと違うよね。

朝散歩も夜散歩も、出発の少し前に起きて、身体を目覚めさせてからにしなきゃダメだ。でも、隙あらば寝るのが老犬の取り柄だし、上手く行かないもんです。

 

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