こんにちは、小夏です。何時の頃からか、進むべき道を見失うようになってしまいました。信号のない交差点が特にダメだね。あれっ?どっちに行けば良いのかしら。そんなあたしを見て、おとうさんもおかあさんも、「小夏も認知症になってきたかな」と言う。夜鳴きとか全然しないけど、お散歩の時にこの道を失うのは確かに認知症のはじまりかもしれない。
鼓太郎の認知症は、物の隙間にはさまって自力で抜ければくなって悲鳴をあげるようになって発覚した。部屋の角にもはまるようになった。散歩の時は、ヨタヨタしながらもまっすぐに歩いてたけど、でもお家の中でぐるぐる旋回してた。そして強烈な夜鳴きの日々が続いた。
あたしは、今の所、お散歩で道を失う程度。途方に暮れたように困った顔してるけど、認知症の疑惑レベルです。そう思ってるけど、違うかしら。
うーん、どう判断するかな?認知症と言えば認知症だけど、可愛いと言えば可愛い。
でも自分では、結構、真剣に考え込んでるんだけどね。行きたい方向に行けば、おとうさんは後からついて来るから、気にせずに進めばよいのだけど。
交差点で悩んでグルグルする程度だったら良いけど、夜泣きだけはなんとか避けたい。夜鳴きが続くとご近所にも申し訳ないし、何よりもおとうさんもおかあさんも寝不足になって疲弊し、やつれていく。
静かに穏やかな老後を送るのは、なかなか大変だね。犬も人間も。
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確かに、子供の頃から白線は好きでした。白線の上をずっと辿りながら歩いてました。交差点は白線が多いのでどの白線へ向かうのか迷ってるのでしょうか?うーん、ちょっと違うみたいです。無理やり引っ張らずに、自分の行きたい方が決まるまで、私も一緒にぐるぐるしてます。
傍目から見るとさぞや奇妙な散歩風景かと。
うちの場合ですが、視力が弱くなって白線のほうがよく見えるらしく、白線のほうへ引っ張られてる様な感じでした。信号のところには白線いっぱいあるものね。小夏ちゃん!これから暑くなるから気を付けてね。