こんにちは、小夏です。今日、3月19日は鼓太郎のもう一つの誕生日です。言い方を変えると、鼓太郎の祥月命日。命日なんだけど、お空の上に生まれた日という事で、もう一つの誕生日って言った方が少し気分が良いと思ってます。お空の上年齢で満4才になったんだ。元気いっぱいの若柴犬だね。
4年前の今日、夜の10時に鼓太郎は、最後に一声、大きく吠えて、おとうさんの膝の上からお空に昇っていった。
あたしは、何が起きたのかわからなくて、傍で立ち尽くして鼓太郎の顔を覗き込んでた・・・。おとうさんも、おかあさんも固まってたし、あたしも固まってた。わからないけど、動いちゃいけないような気がして、ずっと立ち尽くしてた。
春分の日を含む三連休前の金曜日のことでした。今日も三連休の前だけど、木曜日。
4年前の翌日(20日)に、最後のお散歩にみんなで行った時に、それまで咲いていなかった桜の花が一輪だけ咲いてた。桜の花を見るまでは頑張ろうって言ってたけど、ほんの一日違いだった。
今年はと言えば、あの年よりも桜が早いみたい。先日の散歩の時に、桜の開花に気が付いたけど、あちこちで桜の花がちらほら。ほらここも、結構咲いてるよ。
鼓太郎は今日の夜に帰ってくるはずだから、今年は十分に桜の花を見れるね。最後の年に自分の目では見れなかったから、ずっとその思いを引きずってるはず?そうでもないか?でも帰ってくると、桜を見にお散歩行こうっていうから、鼓太郎にとって、ううん、わが家にとって桜はやっぱり特別なものなんです。
しょっちゅうお家に帰ってきている鼓太郎だけど、3月のこの時期の帰省は少し違う特別な物なのかな?って聞いても、なんか返事をはぐらかすから良くわからないんだけどね。でもやっぱり特別なんだよ。
まぁいいや。とりあえず、明日のお散歩は少しほころび始めた桜をみながら一緒に散歩しよう。たぶん今日の夜の10時に帰ってくるはずだから、たっぷり寝てから朝散歩に行こう。
あの日からもう4年もたつんだ。気付けば、あたしは鼓太郎の生き抜いた15才と9ケ月まで、あと二か月です。鼓太郎の分も頑張って生きてきたんだけど、もうそんな年なんだね。
でも、あたしまでお空の上に移住しちゃうと、おとうさんもおかあさんも寂しくなる。だから、あたしは往生際悪くても、一日でも長く生きようと思ってます。
↓ 4年前の今日は寒い日だったなぁと思いながら参加中!
makiさん
表現がまずかった・・・。
たとえどんなによれよれになっても、自分から生きることは諦めないよ、と小夏が言ってます。
小夏ちゃん、こんにちわ。
往生際が悪いなんて言わないで、元気で長生きしてください。
とりあえず、おとうさん・おかあさん・鼓太郎くんと桜の季節を満喫してね♪