こんにちは、小夏です。クリスマスイブの昨夜、夜散歩を済ませてあたしはご飯前のお昼寝（？もう夜だから昼寝とは言わないね、何て言うんだろう）。うつらうつらしてると鼻先に美味しそうな匂いが漂い始める。お、クリスマスイブのご馳走の準備できたかな？
急いでリビングに駆け込み、おとうさん、じゃなくてテーブルの上をロックオン。あまり量を食べれなくなったから、クリスマスにしては質素と言えば質素だけど、十分豪華。あたしの好物のチキンもある。
以前、丸ごとのチキンを買ってた時期もあるけど、かなり持て余してた。でも、その頃は鼓太郎も若くてたくさん食べたし、あたしは言うまでもなくたくさん食べたから、おとうさんとおかあさんが食べきれなくてもノープロブレム。今はねぇ、鼓太郎いないから。あたしは、出してくれれば、きっと食べきるだろうけど、お腹こわすかもしれない。
そんなことで、もう何年も前から丸ごとチキンはなし。もも焼きになりました。でも、今のわが家にはこれで十分。早く食べよう。メリークリスマス！
なかなか取り分けてくれない。それでも、あたしと鼓太郎のお皿に鶏肉をほぐしながら盛り始める。
「あー、やっぱり僕の分が少ない！」そりゃそうだよ。早くちょうだい。
ドライフードの上のチキンは、あっという間に完食。ドライフードは、半分くらい食べ残す。そうだよね、食べすぎはよくない。という訳ではなく、ドライフードを残していると、後からお肉を追加してくれる可能性が高い。
この状態で、おとうさんのそばでウロウロしてると大概、追加のお肉がドライフードの上に載せられる。昨夜も、二、三度、追加のお肉をゲットしました。
満腹です。満足してベッドへ行き、そこからは朝まで爆睡しました。
でも、何か忘れたような気がする？何だろ。何か引っかかる、まぁ、考えても分からないからいいや、寝ようっと。でも、何が気にかかってるんだろう・・・。
そして今朝。鼓太郎が、「昨日のご馳走は美味しかったね」と話しかけて来る。うん、やっぱりクリスマスのチキンは美味しいよ。
「チキンも美味しかったけど、近所のケーキ屋さんのクリスマスケーキも美味しかった。あそこのお店のケーキが僕の好物なんだ」。
ん、ちょっと待て。あたしケーキ食べてない！あー、チキンに満足してしまって、ケーキのこと忘れてた。何たる失敗。
一年後のクリスマスまで我慢か。うー、長いね。でもまた一年頑張ろうっていう気になる。また食べ物に釣られた一年が続く。
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