こんにちは、小夏です。昨日の朝散歩は、雨もぱらつくし、北風も吹いて寒かった。そのせいなのか分かんないけど、体が重い。元気なんだけど、体が重くてあんまり歩けずに、お仕事済ませてさっさとお家へUターン。
「小夏の体が重いのは今に始まったことじゃないよ」と散歩に付いてきた鼓太郎が憎まれ口をたたく。「普通の柴犬はオスの方が体重重いのに、小夏は僕より体重があったから体が重いのは当然のこと」。
別に体重の話をしてるわけじゃないのに。でも痛いところ突くねぇ。これでも、少し痩せたんだよ。もっとも、鼓太郎の普段の体重よりも2キロくらい多い。
どっか悪いのかしら?食欲はあるし、お家では爆睡してるし、痛いところもない。健康なはず。メンタルもクリスマス、年末年始を控えて、気分が盛り上がってるからねぇ。やっぱり寒いからかしら。
「ふかふかの冬毛がみっちり生えてるし、脂肪のコートも着ているから、寒さは感じないんじゃない?小夏の冬毛にくるまってると暖かいよ」と、背中から鼓太郎の声がする。
ん?なんで背中の方から鼓太郎の声が聞こえるんだろう?あたしの冬毛にくるまってる?どういうこと?
あー、あたしの背中に鼓太郎がのっかってるんだ。携帯鼓太郎でのっかってる。というか毛の中にめり込んでる。
体が重く感じたのは、このせいか。まったくイタズラ好きだね。
体をブルっと震わせると、携帯鼓太郎は簡単に地面に落ちた。体も軽くなった。地面に転がる携帯鼓太郎をおとうさんが拾い上げて、ポケットにしまい込む。
せっかく家に帰ってきたんだから、横着しないで自分の足で歩いてね。空中を飛んでてもいいけど、あたしの背中には乗らないでよ。。
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