同じ顔だね、って言われる

こんにちは、小夏です。昨日、おとうさんとお散歩を済ませて帰ってきた時、エレベータの前に先客。若いおかあさんとまだ小さな女の子。2才か3才くらいだったので、あたしのこと怖がるかもとおとうさん思い、次のエレベータにしようと思ってたらしい。でも、若いおかあさんが、「大丈夫ですから、どうぞ」と言うので、一緒にエレベータに乗り込みました。


「小夏、大人しくしてないと駄目だぞ」って、おとうさん小さい声であたしに言う。大丈夫よ、あたしは吠えないしね。

小さな女の子、あたしのことを怖がるそぶりも見せない。よかった。ペロンって舐めてあげようか?逆に舐めると怖がられるかな?

そんなあたしの思惑とは別に、女の子、あたしの顔をじっとみる。え、何?そんなにしげしげ見つめられると、ちょっと照れ臭いよ。会うの初めてだよね?

じーっと見てた女の子。急に自分の小さなポーチを持ち上げて、「同じ顔!」って言う。ん、何と同じなの?

女の子がポーチを持ち上げて、あたしに見せてくれた。ワンの顔の形のポーチでした。あ、ワンちゃんのポーチを持ってたんだね。あたしの顔を見て、ポーチのワンと同じだと理解したんだ。

女の子とお母さんが、先にエレベータを降りる。降りたあと、おとうさんがあたしに向かって、「小さい子なのに鋭い観察だなぁ」と言う。何のこと。あたしを見て、自分のポーチと同じワンだったわかったから?

「うん、それもあるけど、あのポーチのワンの顔は白かった・・・、白犬だった」。

あ・・・、そういや、あの女の子、まじまじとあたしの顔見てた。顔が白いのが同じ、って言う意味だったのかしら?それは考え付かなかったなぁ。

そこまで含めて、あの女の子が言ったんだったら、ちょっとスゴイ。

「小夏の顔が、それだけ真っ白だということだよ」

そうとも言える。

顔が真っ白な柴犬ばあちゃんここにあり。

 

↓ 小さな子の観察眼は侮れないと参加中!

にほんブログ村 犬ブログ 柴犬へ
にほんブログ村


柴犬ランキング

スポンサーリンク

コメントを残す