こんにちは、小夏です。昨日、シャンプーで疲れて帰ってきて爆睡してたら、お仕事してたおとうさんが、「なんだ?あれは?」と大きな声を出す。続いて、「小夏、小夏、おいでよ」とあたしを起こしに来る。いやいや、何だか知らないけど、あたしはまだ眠いのでパス。あとで聞いたら、虹が直立した状態で出てたらしい。
実物見てないけど、あとから見せてもらったのが初めの写真。これ虹なの?太くて短いし、何かアーチ形じゃなくて直立した柱みたい。角度を変えて違うところからみればアーチ形だと思うけど、お家の窓からみるとまっすぐに見えてるだけだと思うけど。
虹といえば、ワンとワンと暮らす人たちの世界には、作者不詳ながら虹の橋の話があるよね。ワンが空に昇った後のお話。みんな良く知ってる話だから詳細は省くけど、人によってちょっと理解が違うらしい。2つくらいあるみたい。
1つ目は、ワンが空に昇る時のことを、虹の橋を渡る、と表現するという理解。
2つ目は、ストーリーのある方で、空に昇ったワンは虹の橋のたもとにたどり着き、一緒に暮らした相手がそこに来る日まで待ち続け、ある日、忘れられない相手の顔を見つけ嬉しそうに駆け寄り、一緒に虹の橋を渡っていくというもの。
おとうさんは、2つ目の方の理解らしい。あたしも、2つ目の方が好きです。
鼓太郎に聞いたら、「うん、僕はお空の上で橋のたもとに今はいるよ」って言ってた。おとうさんを待ってるのかな?たぶん、おとうさんの方がおかあさんより早くやって来ると思ってるらしい。まぁ、普通に考えればそうだよね。
鼓太郎いわく、「小夏は、おかあさん来るの待って、それから一緒に橋渡ってね」とのこと。
うん、了解。でも、あたしも、おかあさんも、そこへ行くのはずっとずっと先だけどね。あ、おとうさんも、ずっと先だよ、たぶん・・・。
「僕は、ここでずっと待ってるから平気だよ。時々、お家に帰ってるし」と鼓太郎。
しかし、昨日みたいな虹じゃぁ渡れないよね?短いし。虹の橋ならぬ虹の柱だし。きっと、本当の虹の橋は、地上からは見えないはずだから別物なんだろうね。
今から心配する必要ないけど、昨日の短くて太くてまっすぐな虹を見てて、ふと疑問に思いました。
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