こんにちは、小夏です。来年はいよいよの東京オリンピックです。すでに5月の初めからチケット予約が始まってたけど、初日に予約サイトを見に行ったおとうさん、サイトが混雑しすぎで重くてすぐ諦めた。その後、ずっと忘れてたらしい。昨夜、急に思い出し、締め切りはいつだったかなとアクセスしてたまげていた。
なんと、5/28が締め切り。残り日数がほとんどない?申し込まないの?当たる保証ないけど・・・。
とは言え、申し込まないと、話はそこで終わってしまう。なので、申し込もうと競技のリストを見に行って、おとうさん驚く。小さい字で、びっちり。こんなに競技があるんだ。一つの競技でも、日別になってるからね。そりゃあ、大変な数だよ。
そして金額を見て、さらに驚く。高いらしい。
今度は、申し込み条件を見る。またまた驚く。当選したものはすべて支払いをしないと駄目らしい。おとうさん、たくさん申し込みだけしといて、当たってから見に行きたいものを絞り込んで、他をキャンセルしようと思っていたらしい。
甘いねー。そんなの誰でも考えるし、そんな人ばかりだと主催側は困っちゃうよ。だから、こういう仕組みになってるんだよ。
おとうさん、普段からスポーツ観戦とかコンサートに行ったりとかしない人だから、この辺りの感覚がピンとこないらしい。
何時までも驚いてばかりいてもしょうがないので、おかあさんと相談して一つ二つ申し込んだみたい。やっぱり団体戦の決勝が見たい、なおかつ日本が決勝に残りそうな競技がみたいらしい。それって、多くの日本人発想だから、絶対倍率高くなってるよ。当たらないんだろうなー。
申し込んだ後、おとうさんとおかあさんが話してた。
「来年の7月、8月か。小夏16才の誕生日のころだね。オリンピック期間中に誕生日迎えて、16才になるんだ」
「小夏は、まだ元気にしてるかな」
「長生きだとは思うけど、最近、急に老け込んだからなぁ」
「もし、・・・もし、その頃、小夏が具合悪かったら、チケット当たっても行けないよね」
「そりゃそうだ」
え、あたしのことが懸念材料なの?大丈夫だよ、きっと・・・。ちゃんとその頃になっても、元気に一人で留守番できるよ。
そんな心配は、チケット当たってから考えればいいよ。
でも、ありがとね。あたし優先の気持ちが、ほっこり嬉しい。
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