こんにちは、小夏です。先週の金曜日、おかあさんと朝散歩してたら、おかあさん、急に立ち止まる。そして、少し上のほうをじっと見ている。ん?どうしたの?また足がつったのかな?違いました。おかあさんの視線の先をみると、ああ、梅の花が今年も咲き始めたんだ。
まだ一輪くらいだけど、それでもこの寒い時期に紅梅の赤が心を少しだけ温めててくれます。
おかあさん、スマホを取り出して写真を撮り始める。1月に前のスマホ駄目になって買い替えたばかりだから、写真撮るのにもあまり慣れてません。時間かかるので、あたしは横で待機。
そんな、手間取るおかあさんを通りがかりの人が見て、カメラの先の梅の花に初めて気づく。「あれー、梅の花がいつの間にか咲いたね」。誰にと言う感じでもなく、独り言みたいだけど、ちょっと春を感じたみたいです。
このことを聞いていたおとうさん、土曜日の朝散歩のとき、定番散歩コースの立派な門構えのお屋敷にある、紅梅白梅に注目。つぼみ膨らんでるねー。
門の左右に紅梅白梅が並んでいるけど、よくよく見ると紅梅が一輪咲いてた。
「梅の花が咲いたね・・・」。
梅の花は、どうしてもおとうさんに3年前の梅の花を思い出させるみたい。ブログでも、毎回同じ写真使って、その時のことを書いてるね。ちょうど2月終わりにみんなで公園に行った時を思い出すようです。みんなで一緒に見た最後の梅の花。
そしてこの写真大事にしてる。
鼓太郎の写真もいいけど、あたしのこの写真もいいと思うんだけどね。
ああ、今年も梅の花が咲いた・・・。少し遠いけど、春の予感。
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