こんにちは、小夏です。日に日に、冬本番へ向かう今日この頃。天気がどんよりとして、厚い雲に覆われていると、心の中にも厚い雲が立ち込めているような気分になりがちです。こんな時は、なんか心の晴れるものを発見した方が、精神衛生上で良いに違いない。でも、なかなかないよね。食にばっかり走るわけにもいかないしね。
今日のお空もよう。雨にはならないと思うけど、お陽さまは、雲の向こう側に鎮座しちゃって、登場する気はないみたい。
なんか明るい気分にしてくれるものないかしら。いつもの散歩道じゃあんまり期待できないか。
と思ってたら、道路の端に設けられている花壇が、明るい色を放っている。あれ、この時期でもボランティアの人たちが花壇の手入れしてくれているんだ。接近してみよう。
近くの木からの落ち葉が吹きだまりになっちゃってるけど、お花はいろいろ咲いてる。定期的に植え替えしてるんだね。
どんよりの鈍色の世界に、お花の赤や黄色、白やピンク。落ち葉は余計だけど、少しほっこりできる空間です。これからの季節は色を失っていく季節だから、花壇の花の明るさが気持ちを救ってくれます。
でも花壇の手入れって、なかなか大変です。この花壇も、いつまで花が咲いてるかな？ボランティアの人は、きっとお年寄りが多そうだし。
お家のあるマンションも、数年前まで住人ボランティアで花壇をきれいにしていたけど、みんな年取って来て、一人抜け二人抜けで解散しちゃった。その後、造園業者さんに面倒みてもらってるみたいだけど、予算が少なすぎて、以前のような華やかさはなくなっちゃいました。
先々は、わからないけど、とりあえず今日はこの花壇の状態に少し明るくさせてもらったから、満足してお家に帰ろう。
お陽様がもっと頻繁に登場してくれれば、問題ないんだけどね。
だから明日は晴れ、と決めつけておきます。
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