こんにちは、小夏です。あたしは、今現在、お散歩から帰った時に決まってすること、ルーチンが2パターンあります。手と足をタオルできれいに拭いてもらうのは、あたしのルーチンじゃなくて、おとうさんとおかあさんのルーチン。あたしは別に拭いてもらわなくてもいいんだけどね。
あたしのルーチンはというと、手と足を拭いてもらったら、まず玄関先でじっとおとうさんやおかあさんを見つめます。運動後には、栄養補給が大切だから、オヤツの催促です。
でも、ちょびっとしかオヤツもらえないんですよね。申し訳程度、気持ち程度のオヤツ。今日は、ソフトタイプの砂肝を小さく切ったもの。うーん、これ一個かしら?
まぁ、これはこれで美味しくいただきます。
何個か出てくるときもあるけど、大体1、2個だけです。
ここまでは毎日同じルーチン。この先が2パターンあります。
1つは、お家の中の安全確認。お散歩に行っている間に不審者が侵入してないか一部屋一部屋見回ります。まずは手前右の部屋をのぞき込む。うん、異常なし。
もう一つ先の部屋、というかここは洗面所だけど、ここも覗きこんでチェック。ここも大丈夫だね。
左側にドア二つあるけど、手前がおとうさんのお仕事用の部屋。ここは、のぞき込まないなぁ。汚いし変な匂いするから、ここに置いてある犬小屋に籠るとき以外は近づかない。その先のドアは、おかあさんの部屋。いつもドア閉まってるので、ドアの下の隙間から匂いを嗅いで異常ないかチェックです。うん、問題なし。
この後、安心してリビングに入ってルーチンは終了です。
もう一つのパターンは、玄関先でオヤツ食べた後、やおら廊下をダッシュ二往復。たまに、三往復する。散歩の時は走らないのに、何で?っておとうさんが聞くんだけど、あたしが急に走り出すと、カート押しながらリード持つおとうさんが転んじゃうよ。これでも、あたしは気を使ってるんだよ。
でも、この廊下ダッシュがルーチンになったのは、この半年くらいだと思う。廊下ダッシュは、鼓太郎の専売特許だった。当時あたしは、訳わかんないで、鼓太郎が走るからそれを追いかけて後ろから走ってただけ。逃げる鼓太郎、追いかけるあたし。さぞや下の階に住んでる人、煩かったんだろうな?一度も文句言われたことはないけど。
鼓太郎が廊下ダッシュを盛んにするようになったのが、14歳になった頃。今のあたしと同じ年頃。なんだろ?この年齢は、廊下ダッシュしたいお年頃なんだろうか?
それとも、お散歩から帰ったら鼓太郎があたしに乗り移るのかな?
鼓太郎が廊下ダッシュしなくなったのは、15才をちょっと過ぎた頃。あたしも、その年になったらやめるのかもしれない。なんとなく、そんな気がする。
でも、あたしが廊下ダッシュしていると、おとうさんもおかあさんも鼓太郎のこと思い出すみたいで、ちょっと嬉しそうな顔してる。なので、このパターンのルーチンをもう少し続けるのも悪くないなと思ってます。
↓ 今日もどちらかのルーチンをこなしながら参加中!