ベッドのスロープ

あたしのベッド(本当はおとうさんのベッド)の上でくつろいでます。

こんにちは、小夏です。二年ほど前から、ソファーやベッドに飛び乗る時、若い時のようにピョンと飛び乗れなくなりました。ソファーやベッドの前で、長いこと反動をつける屈伸運動のような、準備運動をしてて、エイっとばかりに飛び乗るようになりました。足腰が弱くなり、年取った証拠です。どのワンも何時か辿る道です。まぁ、ベッドやソファーに登らないように躾けられてるワンは別だけど。

わが家は室内完全フリーで、聖域もないので、あたしはソファーはもちろんベッドの上でも、子供の時から自由に登ってました。ベッドは、あたしの所有物で一部分をおとうさんに貸してるだけだと思ってるし・・・(本当は、おとうさんのベッドらしい・・・)。

 

鼓太郎は、ある時、いつもと同じようにソファーに飛び乗ろうとして、ジャンプが足りなくてお腹をソファーの角にぶつけて固まってた。きっと、頭の中が「???なんで???」状態で、何故、飛び乗れなかったのか分かんなかったみたい。それとも、飛び乗れなかったことにショックを受けてたのかな?

あたしは、まだ飛び乗れるとは思うけど、それ以上に二年前にギックリ腰になった時に、飛び乗り飛び降りを禁止されました。でも、ソファーは良いにしても、ベッドには登らないと寝れないしね。

適当な作りのスロープだけど、二年以上使ってても壊れない。

その時に、おとうさんが急ごしらえのスロープを作ってくれた。かなり適当な簡単なものだけど、それ以来、ベッドに乗るときはこれを使ってます。

登るときは、なぜか駆け足で登る。下るときは、そろそろ歩きます。

お家に合った発泡スチロールのボードで(スタイロホームって言う商品名?)、適当に切って組み立てた物。スロープ面には滑らないように、これもお家にあった百均のヨガマットを切って敷いて、はい、完成。

駆けのぼった後は、寝場所を探して巣作り。

でも意外に重宝してます。

飛び乗り飛び降りしなくなったので、ギックリ腰も、その後、症状がでたことない。たぶん飛び乗るのが辛くなっているはずだけど、自分だけで自由に上り下りできる。

落ち着き場所を決めてと、ここで寝ようかしら。

だいぶガタきてるけど、このまま最後まで使えそうです。

人間もワンも、年取ると若い時のように動けなくなるのは仕方がないこと。だからと言って、あれはダメ、これはダメになるのもつまらない話です。

ちょっとした工夫で、これからも同じように暮らせる時間を持って行きたいと思ってます。

 

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