お帰り!一緒に散歩して茹った

お盆に帰って来た鼓太郎と一緒に散歩。手前の銀色のロケットが携帯鼓太郎(分骨ロケット)。

こんにちは、小夏です。昨日月曜日は、お盆の入りです。日曜の深夜というか、月曜の午前零時ちょうどに鼓太郎は、お家に帰ってきました。「空の上を一番最後に出発だった割には、時間ぴったりだねー。」とあたし。
「ん、頑張った。僕が俊足だったの忘れた?」
「え、鼓太郎、足早かった?そんな記憶ないけど・・・。むしろ、遅い方だったような記憶しかない。」
「小夏がお家に来る前は早かったんだよ。本当だよ。」
「鈍足だったって聞いたことはあるけど、まぁ、いいや、とりあえずお帰り!」

夜遅かったので、あたしは少し寝坊してベッドから這い出してきました。ふと、玄関の方を見ると鼓太郎が既に待機してる。鼓太郎がいた時は、鼓太郎の散歩待機場所。今は、鼓太郎の遺志をついで、散歩前にあたしがこの場所で待機しています。


「おはよう」と鼓太郎。
「おはよう、ずいぶん早いね。いつからそこに居るの?」
「6時くらいかな?早くお散歩行きたいんだけど、みんな起きてこないんだよね。さ、お散歩お散歩。」
「いいけど、でも今日はすごく暑そうだよ。今年は、すごく暑いんだよ。おとうさんに、携帯鼓太郎も持ってもらわないと。」

外に出ると、ああ、完全に酷暑が戻ってしまった。今日は、かなり強烈な気温になりそう。

「鼓太郎、暑いでしょ?」
「確かに・・・。僕は、こんな気温の中で、散歩したことない・・・。」
「今年は、記録破りの猛暑らしいからね。鼓太郎が生きてた時に、こんな気温にそもそもなったことないらしいから、鼓太郎が経験したことないんだよ。」
「そういえば、小夏、首に何を巻いてるの?」
「これ、熱中症対策のクールバンダナなの。意外に効果あるんだよ。短時間だけど・・・。」
「僕の分はないの?」
「うーん、ないよね。これも、何かの景品だったらしいし。」

「って言うか、鼓太郎、カートの一番前で一番直射日光があたるところに乗っかてるからだよ。」
「でも、おとうさんが、鼓太郎はここって乗せてくれたんで・・・。」

朝散歩を終えて、マンションに戻った時、おとうさんが携帯鼓太郎をポケットにしまおうとしたとき、「アチッ!」とか言ってた。金属製のロケットが直射日光で熱くなってしまったみたいです。さぞや、中の鼓太郎も暑くて茹ってたんだろうな?

明日も暑ければ、携帯鼓太郎を保冷剤で包んであげてね。

 

↓ 暑くても明日も一緒に散歩行くぞと鼓太郎が参加中!

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