一天、俄かに掻き曇る空

こんにちは、小夏です。お盆の入りの月曜日、午後2時頃から部屋の中が暗くなって来た。あたしと鼓太郎は、昼寝の真っ最中だったから知らなかったけど、朝のピーカンの空が、俄かに曇り始め、不気味が様相になったらしい。と、あとから聞きました・・・。

その時、おとうさんが撮ったのがはじめの写真。分厚く黒い雲が、上空に短時間でどんどん広がったらしい。空の下の方は明るいのに、その上に黒い雲。境界線がはっきりしてる。遠くのタワーマンション(?)の上の方は、すでに雲の中。

それから間もなく、ごろごろと雷が聞こえ始め、そして稲光。豪雨。東京の片田舎はそうでもなかったけど、ニュースで見るとあちこちで落雷、豪雨で大変だったらしい。


鼓太郎、これじゃあ、夜のお散歩いけないよ。

「えー、僕は雨降ってても平気だよ。台風で嵐の時や、大雪の時でも散歩行ってたよ。」

それは、お散歩命の鼓太郎が催促するから、みんな渋々行ってたんだよ・・・。鼓太郎以外のみんなは行きたくなかったんだよ。

「んー、そうかぁ。残念だなぁ。夜の散歩も楽しみだったのに・・・。」

 

無念がる鼓太郎を不憫に思った神様の力か、雨は短時間で東京の片田舎を通り抜けました。道路も冠水していないし、雷も聞こえなくなりました。

夜散歩で、玄関から出るとまだ雲は残るものの、少し茜色に染まってる。

それじゃあ、夜散歩出発です。短いコースだけど、今のあたしに最適な距離だから、これで我慢してね。

鼓太郎、ちゃんとカートに乗ってる?「あいよ。」とご機嫌な返事。

うん、雨は上がった。雨で濡れた道路、アスファルトが気持ち良い。

でも、きっと明日はまた暑い中の散歩になりそうです。ま、鼓太郎と一緒の散歩だから、それでも楽しいと思う。

 

↓ ゲリラ豪雨と雷に見舞われながら参加中!

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