こんにちは、小夏です。お部屋の中を絶賛旋回中だったあたしをおとうさんが手招きする。そろそろご飯の時間かしら。それほどお腹は減っていないけど、生きるためには食べねば、と旋回しながらおとうさんの方へ向かう。
あれ、ご飯出てないね。ご飯じゃないのかしら。抱っこしてくれるのかな。最近は抱っこしてもらって寝るのも好きになったからそれでもいいよ。
でも、それも違ってた。近づいたあたしをガシッと抱え込むと、おとうさん隠し持っていた爪切りを取り出す・・・。え、爪きりだったの?確かに爪切りは暫くしてないけど、そんなに伸びてたかしら。
確かに変形した爪はだいぶ長くなっていた。左後ろ足の人差し指?犬の後ろ足は指が4本だから中指というのか?とにかく右から二番目の爪があらぬ方向を向いて変形しちゃってます。本来下を向いてるはずだけど、逆に上を向いて伸びちゃうようになった。
しかも黒くなったので、血管が何処まできているのかよくわからず、暫く伸びるままになってました。特に影響ないから良いかと思ったけど、おとうさんのセーターに引っかかることが多くなってた。おとうさん、慎重に小刻みにカット。もう少し切った方がいいような気がするけど、合計5mmくらいを三回に分けてカットして終了。
うーん、短くなったような気もするけど、変わり映えもしないような・・・。定期的に切ってもらえばいいか。
でもなんでこんなに爪が変形するんだろう?歩き方がおかしくなったせいかな?他の手足の爪を見ても、ここまで妙な変形はないけど、なんかおかしい。これ右の前足。
特におかしくないようにも思うかもしれないけど、爪によって長さがバラバラ。通常だとここまで爪の長さにばらつきは出ないはず。歩く時に足のつき方、体重のかかり方がおかしいんだろうな。
これは老化のせいなのか、それとも雪と氷のせいかしら。あ、でも、去年の秋には既に変形してたから、老化による歩き方のせいなんだろうね。
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