こんにちは、小夏です。昨日は、ちょっと暗めの悩ましいことを書いちゃいました。でも長くワンと暮らすと、同じようなことに悩むこともあるだろうから、許してもらえるかな。手術はもっと真剣に考える時にまた考えようと、安易に結論を先送り・・・。また病院に行った時に先生と相談かな。
手術はさておき、認知症はこれ以上進んでほしくない。気のせいか、認知症が進んだような気がして、ちょっと焦る。認知症は手術で直るもんでもないし、お薬も特にないよね。
最近、進んだかなと思うのは、あちこちにはまり込むことが増えてきたせい。おとうさんとおかあさん、部屋の中の隙間を色々とふさぎ、あたしが潜り込まないようにしている。でも、全部をふさぎきることは出来ない。あたしは、新たな隙間を見つけて嬉々として潜り込む。
お家の中には、ジャングルジムのようなところが沢山あるんだよ。
これはテーブルの下のパイプ。昇降式のテーブルで鉄製のパイプが組まれていて、ちょうどギリであたしの体が通る隙間がある。ジャングルジムそっくりだ。
でも、途中で大抵からだが引っかかって、前にも後ろにも進めなくなる。ちょっと悲し気な声を出して助けを求めて引き出してもらいます。
でも、引き出してもらうと、また別な場所へ移動して、はまり込みます。ここはソファーの下の空間。
完全にソファーの下に潜り込んで、反対側から出て来ることもあるけど、引っかかって悲しげな声で助けを求めることも多い。
また引き出してもらって、今度はここ。あたしの徘徊用にこの間から置かれた折りたたみ型のサークルと壁の間に少し隙間ができたところ。
何度かはまり込んでたあたしを見て、おとうさんが隙間にマットレスを押し込んだけど、それでも少しくぼんだ所に突進する。また引きはがされる・・・。
これで諦めることなく、今度はカーテンと窓の間に。写真は、引きずり出されてひっくり返ってるところです。
まだまだお家の中にはあたしがはまり込む場所はたくさんある。家中がジャングルジムというところかな。と、威張っても仕方ないか・・・。
たまに、はまり込むくらいだとご愛嬌だけど。これを連続して延々とやられると、流石におとうさんとおかあさんの機嫌も悪くなる。手間をかけさせようとしてる訳じゃないんだよ。気が付いたら、はまり込んでいるんだ。
迷惑だよね。迷惑にならないように、認知症がすすまないことを祈ろう。認知症のワンと暮らすお宅は同じような悩みを抱えてる、と思う。
せめてもの救いとして、あたしは夜鳴きがないこと。はまり込んで抜け出せないで助けを求めて悲鳴を上げることはあるけどね。夜鳴き症状がでないように神様お願いします。
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なんとなく小夏は認知症にならないような気がしてましたが、残念ながら、典型的な認知症状が顕著になってしまいました。こちらの手を焼かせるというのもありますけど、認知症状は、どれも体力を奪いそうなところが、上手く食べることが出来なくなった今は心配です。
十分に食べれなくて栄養が取れない分、余計な運動でエネルギーを浪費しないでほしいです。
小夏ちゃん、がんばってグルグルしてるんですね。うちのわんは家じゅう100均のワイヤーネットでガードしていました。結束バンドでつないでいたのですが、わんの力が弱くなったのと、毎日コースが変更するので結束バンドは洗濯バサミになりました。時々人間の足を引っかけてグニャリでしたけど。それでも歩ける間は歩いて欲しいですよね。