よく見れば、そこかしこに色々な秋の気配が漂ってる

こんにちは、小夏です。最近、道端にコスモスの花が目立つようになりました。秋を感じさせてくれます。でも、コスモスの花ってこんなに大きかったんだ。東京の片田舎で診てたコスモスはもっと小さくて茎も細かった。こっちのコスモスは栄養がいいのかしら。あたしは、花も見ずにコスモスの根元めがけて突進。草むら好きなんです。


突進してコスモスを倒しちゃうと申し訳ないと、おかあさんにリードを引っ張られて引き戻される。そうだよね、あたしがコスモスの命を縮めるわけにはいかないよね。

この辺りは、コスモスが妙に多いような気がする。東京じゃあんまり見なかったけど。

ここは白いコスモスだけだけど、他の場所では、色んな色のコスモスが混在して咲いてる。好み的には色んな色が混ざってる方が好きかな?殆ど、お花見てないけど・・・。

少し歩くと今度は赤い実がみっちりなった木を発見。低い灌木みたいだけど。これなんだったろ?とりあえずまた突進。

でも、木の枝にとげがみっちり生えてる。突進するのは危険と、またリードを引っ張られて引き戻される。

小さなバラみたいなお花が咲いてたと思うけど。その時も、おかあさんはミニバラでは?と言ってた。おとうさんは、ハマナスじゃないのか?と言ってたけど、真偽は不明。お花が終わって、秋には赤い実でまた目を楽しませてくれるんだ。

あたしの目線だと、なかなか頭の上の秋には気づきにくい。でもこんな具合に、実りの秋が来てる。

これはクルミの木。結構、大木になっちゃうせいか数は少ないけど、遊歩道に行くとそれでも何本かあります。

実がなると言えば、北海道の街中に物凄く多いナナカマド。寒さに強い木なのかしら?成長が早くて街路樹に向いてる?理由はわかんないけど、とにかく札幌に限らず北海道のどこに行ってもナナカマドの木がたくさん。

で、このナナカマド、秋が早いんです。なおかつ目立ちます。目立つ理由は、この赤い実。

秋になるまでは青い実なんだけど、気温が下がり始めるとすぐに真っ赤になり始めます。しかも実の量が半端なく多いので目立つ。秋の到来を知るにはナナカマドに注目かしら。葉が全部散って、雪が降っても赤い実は木に付いてて、きれいだそうです。

あたりのナナカマドの実は全部赤くなってる。さらに葉っぱもずいぶん赤くなってきたね。

なんとなく秋の雰囲気は感じてたけど、植物は秋の到来に敏感みたい。でも、まだ9月の初めなんだけどね。東京にいたときは、9月は晩夏と言う感じだったけど、こっちだとやっぱり秋だ。

きっとここから冬までが早いのかな。

 

↓ 秋の北海道、本格的な紅葉もそろそろ聞かれ始めるのかなと参加中!

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