顔をあげて上を向けば、わずかながら秋の気配を感じる

こんにちは、小夏です。変わらぬ朝散歩をしている時、ふと上を見上げたら、どんぐりの実が鈴なり。いつの間に。まだ青々としてるから茶色になって地面に落ちて来るのは先みたいだけど、ついこないだまで葉っぱもなかった記憶だったのに。秋が近いの?それとも、もう秋がきたのかしら。


どんぐりだけじゃなくて、よく見ると、なんか葉っぱの色がちょっと変わって来てるように見える木もあります。まだお盆だよ。夏の盛りだというのにね。

なんでも最低気温が8℃以下になると紅葉は始まるそうです。そう言えば、この間すごく寒かった日があったけど、それでも最低気温はそこまで低くはないと思う。10℃くらいはあったと思うけど。木の体感温度は違うのかな?

紅葉なのか?暑さのせいで枯れたのか?どっちだろう?

今年の夏の記憶はあまり残りそうにないや。あたしが長距離ドライブできなくなったし、おとうさんが忙しく実家に毎週通ってたからね。さくらんぼを買いに行った時くらいかな。あたしは、さくらんぼは食べないから、その記憶もすぐに薄れそう。秋になんか楽しい記憶が残ることを期待しよう。

今年の立秋はもう一週間以上前の8月7日だったらしい。うん、確かにその頃から急に気温が下がってきたような気がする。最近は暦上の季節と体感の季節とがずいぶんズレまくってたせいで、立秋を気にもしてなかったけど、今年はなのか北海道なのか、今年は気候と暦が一致してるね。

やっぱり地理的なものか?日本の気候の中心部がズレて、東京あたりの気候と暦がズレて、北海道あたりと暦があったのかな。地球温暖化がすすんだからね。

もっとも月末にかけて、北海道でも暑さはぶり返すらしい。暑さ寒さは彼岸まで。本格的な秋は、お彼岸のあとかしら。

それにしても、北海道の夏は短いね。

 

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