食の好みが変わってきたので、誕生日のご馳走も以前とは違う

こんにちは、小夏です。昨日の17才の誕生日のご馳走が何かと言えば、焼いた手羽先でした。ずいぶんと安上がり?という事もなく、あたしの好物ランキングでは現在トップ。高い牛肉のステーキよりも、最近は手羽先の方がはるかに好きになってます。年齢と共に食の好みは変わるんだよね。


お肉ではないけど、以前は大好物だったちゅーるも最近はほぼ食べなくなった。まぁ、せっかく封を切ったのだからとペロンと一舐めはするけど、それでお終い。でも、手羽先は焼いている時から、台所とリビングを行ったり来たりで早くくれーと催促行動。

手羽先の難点は、骨を外してもらわないと食べれないこと。自分で骨を外して食べるなんて芸当はできないもんね。いつも、おとうさんが自分食べる前に骨を外してあたし用に用意してくれる。ありがと。でももっと早くできないの?

ようやく準備できたみたい。あたしの食事台へお皿を持ってくる。おとうさんがお皿を食事台に置く前、まだお皿が空中にある時から、口を出すあたし。今となっては殆どすることのない、ぴょんと後ろ足立ちして、お皿に飛び掛かります。他の食べ物の時はしないんだけど、手羽先だけは我慢が効かない。やっぱり、現在の好物No.1みたい。

ようやく食事台にお皿をおいてもらい、いただきまーす。あっという間に完食と言いたいんだけど、最近は食べるのが下手糞になって、少し食べる時に補助してもらってます。口の中に入ると早いんだけど、口に入れるまでが大変。それでも、いつもよりも数倍のスピードで食べきり、追い肉の要求。3回くらい要求した。

今日は要求すれば出てきた。いつもは、「もうないよー」って言われてお終いなんだけど、やっぱり誕生日だからかしら。それでも、際限なくは出てこない。空になったお皿を名残惜しそうに舐め続けるあたしの後ろ姿が健気。いやちょっと寂し気。

あたしは知ってる。あたしの分の用意で、おとうさんがまだ全然たべていないのを。つまり、おとうさんの分の手羽先が残っているはず。こうやって寂し気、哀し気にお皿を舐めていれば、おとうさんが自分の分からあたしにくれることを。

あたしにロックオンされたおとうさんの手羽先。見事、あたしのお腹の中に納まりました・・・。

あんまり食べれなかったおとうさん、デザートのケーキを出してきた。あたしに見せびらかしてるから、あんまりくれる気ないみたいです。

でも心配無用。ちゃんとロックオンしてたから、あたしもケーキをちゃんと食べました。地元のケーキ屋さんので、初めて買ってきたらしい。これもなかなか美味だった。

誕生日の晩餐はこれでお終い。食の好みは変わってきたけど、好きなものだとまだ沢山食べれます。たくさん食べて、たくさん運動して、たくさん寝る。ストレスもないし。

これがあたしの長生きの秘訣かな。

 

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“食の好みが変わってきたので、誕生日のご馳走も以前とは違う” への2件の返信

  1. しばーばさん
    ありがとうございます。
    17才の誕生日を無事に迎えることができるとは、今まで想像もできませんでした。
    でも何事もなく迎えられると、欲が出てきて、まずは20才と大胆な目標を設定です。
    ぐでぐででも良いので、この時間が続けばと思ってます。

  2. おめでとう小夏ちゃん。美味しいものいっぱい食べて、ぐでしばして、のんびりお散歩してうーんと長生きしてください。おとうさんもおかあさんも楽しくぐでぐでしてください。ブログに元気をいただいて感謝しています。

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