こんにちは、小夏です。昨日、宅急便で段ボールが３つほど届いてた。この間、注文してた組み立て式の本棚が届いたみたい。早速昨日から、おとうさんがごそごそ、ドタバタしてるけど、一向に完成の声が聞こえてこない。また、大苦戦してるんだろうな・・・。
前に壁収納の棚を頼んだ時も、いつまでもお家の中が荷物で溢れかえって、あたしの行動範囲が狭められていて迷惑だった。今回は、前回より荷物の量は三分の一くらいだから、おとうさんの仕事部屋に収まった。
荷物は収まったんだけど、逆に仕事部屋から色んな荷物がリビングや廊下、玄関に出てきた。狭いお家だから、物を右へやったり左へやったりしながら、少しスペースを確保するしかないらしい。
前回の壁収納の時は今よりずっとスペースあったんだけど、それでもスペースがないと、おとうさんはぼやいてた。その反省が今回に活かされていない。二畳くらいのスペースしかなくてどうするの？案の定、少し組み上がってきたら、完全に足の踏み場もなくなった。
あたしは、廊下に出された荷物にぶつかるし・・・。怪我をする前に早く片付けてね。
「完成したら、溢れてる本を全部ここに入れて、少し広くなるよ」とおとうさんはいうけど、そんなに本棚に入るのかしら。もう少し断捨離してからの方が良くないか。
それでも、丸一日かかって本棚は完成しました。天井までの背の高い本棚だから、まぁまぁの量が入るかも。
組み立て家具は、お値段手ごろで、誰でも簡単に作れるように説明されてるものが多いけど、実際は大変らしい。昔の組み立て家具と違って、それなりの材料を使ってるから重量もある。届いた段ボールを家の中に入れるだけで、おとうさんは力尽きてた。若い時の自分の筋力イメージが強いみたいで、よく失敗してるよね。
あたしだけじゃなくて、おとうさんも筋力低下が著しいんだから、ちゃんと自覚してね。
少し大き目の組み立て家具は、女性やきゃしゃな男性一人ではなかなかたちうち出来ないと思う。だから、最近は組み立てサービスが増えてきたみたい。
今まで、おとうさんの仕事部屋は、引っ越ししてきてからの最終部屋だった。持って行き場のない荷物、入りきらない荷物が全部あつまってたので、机周辺しか床が見えませんでした。そのせいもあって、あたしは立ち入り禁止。入るなと言われると余計に入りたくなるのが生きるものの性。時々、こそっと入ろうとしたけど、荷物に遮られて、あたしでも先に進めませんでした。
これで自由に出入りできるかな？
でも、組み立て終わっただけだから、あちこちに散乱してる本や書類をここにしまい込んで整理してもらわないとね。
特に廊下と玄関に出された荷物は、早急に撤去願います。
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