こんにちは、小夏です。日本列島全体が寒波に覆われ、あちこちで大雪となっているのに、何故か、ここ札幌の片田舎は雪があんまり降らなかった。雪の少ない地域なのかな？とか思ってたけど、・・・そんな訳もなく、期待を裏切ることもなく、やっぱり降ってきました。昨日の昼過ぎまでは、良いお天気だったのに夜散歩に出たときは、吹雪！
雪はその前に結構積もってはいたけど、今やしっかりと地面を覆いつくしてる。これはかなり本降りの雪だ。
テレビのニュースを見ると、日本海側の地域は物凄い雪だった。一日で降るような量じゃない雪が、現実として降り積もってる。しかも水分量が多くて重そうな雪。雪かきで体力を奪い取るような雪質です。
今、ここで降ってる雪は北海道らしい軽い雪。パウダースノーってやつ？
でも軽い雪は風が吹くと舞い上がって、寒さ感を増幅させる。車が走り抜けるときも舞い上がるんだよね。
そんな中だけど、あたしは意外に元気に歩き回る。行ったり来たりの徘徊散歩であることに変わりはないんだけど。
歩いているうちにあたしの背中にも雪が積もり始めた。軽い雪だから、ブルブルすれば吹き飛ぶんだけど、吹き飛んだあと間髪を入れずにすぐに積もり始める。あんまり意味がないから諦めて積るに任せます。
後ろからカートを押しながら歩くおとうさん、カートの車輪が雪に取られて歩きにくそう。冬の北海道でカートを使うのは無理なのかな？そう言えば自転車も冬場は使えないよね。それと同じか。でもカートがないと、あたしのお散歩は成立しないよね。
うーん、どうしようか。
考えていたら背中にしっかりと雪が積もってしまった。
これ以上積もると体温が奪われそうだから、そろそろ帰りましょう。カートの中にも雪がずいぶん積もってた。湿った雪じゃないからまだ良いけど、それでも吹雪の日のお散歩はどうするか、考えなきゃねぇ。
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