つるつる滑る道も転ばずに歩ききったのに、何故?

こんにちは、小夏です。道に降った雪が溶けて凍り付く、あっという間にアイスバーンの出来上がり。少し溶けてはいるみたいだけど、気温も氷点下なので乾く前に凍りついています。なんか今年はこのまま根雪になっちゃいそうな嫌な予感がします。アイスバーンは若いワンでもつるつる滑るから、足の踏ん張りの利かないあたしは殊更です。


少しは自分に警戒心があるみたいで、つるつる滑りながらも、コケずに歩けています。「雪の降る前よりもコケなくなったなぁ」とおとうさん。「少しは足腰がしっかりしてきたかな?」。いや、そうじゃなくて、転ばないように緊張感たっぷりで歩いているだけだよ。

緊張して歩いているせいか、雪が降る前よりも速足。しっかり前と言うか、地面を見ながら、わき目もふらずに歩きます。くるくる旋回すると、余計に転びやすいからね。まっ直ぐ歩いていると、多少よろけても、おとうさんがリードで転ばないようにコントロールしやすいらしい。

そのおかげか、朝散歩ではこけずにお家のマンション前に到着。ここまでくれば、ロードヒーティングが入っているから、つるつる滑って転ぶことはない。良かった。無事にお散歩を終えることができそう。

と、舌の根も乾かぬうちに、・・・ころん、とコケました・・・。雪もなければ、躓くようなものもないのに、どうした?ちょっと呆然。

緊張の糸が切れたのかな?お家が見えて安心しちゃったのかな?慌ててたちあがって、コケたことを無しにしてもらおうと思ったけど、しっかり写真を撮られていた・・・。

あたしの場合、雪道やアイスバーンに限らず、常に緊張感をもって歩かないとダメみたいです。明日は、コケないようにお散歩できるといいな。

 

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