こんにちは、小夏です。近くの公園にある砂場を三周するのがお散歩の時のノルマになっているんだけど、朝散歩では三周できないことが多いです。今朝も未達。夜散歩の時は、楽勝とは言わないけど、三周できている。達成!老化と言うよりも、朝散歩の時は、まだ寝ぼけているのではないだろうか。
「いやー小夏、ほとんど寝てばっかりいるから、朝だから寝ぼけているというのはおかしいのでは?夜散歩に行くときも、たいてい直前まで寝ているよね」。うん、確かにそうだね。寝ぼけているというのは関係ないのか。
札幌に引っ越してきてから近くの公園でよく見かけていたおじいさんがいます。80過ぎかなぁ?あちこちの公園で見かけたんだけど、どの公園でも公園の一番外側をぐるっと歩いてた。リハビリなのか、足腰の運動目的だったのかはお話したことないから知らない。でも、いつも黙々と一人で公園の外側を何周か歩いてた。どの公園でも見かけてた。
もちろん雪に閉ざされる冬は見てない。雪が消えて次の雪が降るまでの間、おじいさんは多少お天気が悪い日でも、毎日、何周も歩いていた。でも、今年はその姿が見えない。どうしちゃったんだろう。冬の間に歩くのがダメになっちゃったのかな。元気でいてくれると良いのだけど。
あたしも、同じようなものかな。砂場の周りをぐるぐる回っているところを誰かに見られているかも。見てる人はどう思ってるのかな。「今日も頑張って歩いてるね」「今日はなんだかいつも以上によたよただなぁ」とか。
砂場の周りを回るのは今年になってからのノルマ、ルーチンだけど、あたしはカートに乗って散歩してたので、それなりにこの辺りでは目立ってた。今年、雪が溶けてから行動範囲はきゅっと狭まったので、去年までさかんに散歩に行っていたところに行けてない。だから、その辺りで会っていた人、あたしを見ていてくれていた人に会えてないかも。きっと、おじいさんと同じように「あのばあちゃん柴犬どうしたかな」と思われているかもです。
自分の足で、また同じような行動範囲を取り戻したいけど、それは難しい。カートで運んでもらって健在ぶりをアピールしなくっちゃ。公園を歩いてたおじいちゃんも、姿見せて元気ぶりをアピールしてね。一緒に頑張ろう。
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