好きなものを食べまくったけど、結果的に太く長く生き抜いてきたかな

こんにちは、小夏です。あたしがお家に着た頃、おとうさんはあたしに「小夏は、細く長く生きたい?それとも太く短く生きたい?」と何度か聞いて来た。何のことやらわからなかったけど、どうやら、その返事次第であたしの食生活は変わることになったらしい。細く長く生きたいと言えば、教科書にあるような健康的な管理された食生活になっていたらしい。


現実的には、そんなことお構いなしに、あたしは本能が赴くがままに食べまくり。好き嫌いはないから、なんでも出てきたものは完食をモットーに。おとうさんおかあさん用の出てこないものでも、食卓の下に潜り込み、もらえるまで待機し、粘り勝ちでゲットしてた。

定位置で寝ていたら、お肉を炒める匂いがしてきた。寝てても、鼻がひくひくします。

でも、これは鼓太郎を見習ったんだよね。鼓太郎は、あたしと違って物凄い偏食で、あたしがお家に着た頃は基本的にドッグフードは食べなかった。その後、少し改善されて食べるようになったけど。そんな鼓太郎だったので、おとうさんもおかあさんも鼓太郎には甘かった。鼓太郎が欲しそうに近づいてきて良い子座りしていると、特におとうさんは自分のご飯のおかずを半分以上上げていた。もっとも鼓太郎が欲しがって寄ってくるのはお肉ばかりだったけど。

寝ているあたしの鼻先にお肉を乗せたお皿が。鼻のひくひくが強くなる。

そんな鼓太郎を見ながら学習したあたしなので、おとうさんとおかあさんがご飯を食べている時は食卓の下があたしの定位置になってた。もともとは、鼓太郎の場所だったんだけど、そこはそれ力関係であたしが奪いました。

ひくひくが強くなって、ようやく目があく。お肉がちょびっとだね。

そうこうしているうちに、お肉、ハム、ソーセージはもとよりお魚、卵、パン、牛乳(ペット用じゃない普通の牛乳)、さまざまなスィーツ、アイスクリームなど何でも食べてきました。犬のご飯の事を書いた教科書的にはNGのものばっかりだね。流石にこれはまずいだろうとおとうさんおかあさんが思ったもの、ネギの類、チョコレートの類はくれなかったけど、それ以外はほぼ食べてきた。

やっぱりお肉と甘いものが一番好き。野菜や果物は、あんまり食べなかった。

どれ、少しいただきましょうか。流動食は食べるのは楽ちんだけど、視覚的に食べる楽しみが少ないからね。

こんな食生活だと、太く短くのパターンだと思うんだけど、あたしは結果的に太く長く生きて来れました。鼓太郎にしても、その当時としてはそこそこ長生きだったと思う。わが家の食生活パターンは、意外に長生きの秘訣だったのかも。何でも、好きな食べたいものは良く食べる。これが健康の秘訣かな。

そんなあたしだけど、最近はさすがに食べれない。あたしの好物を出してくれるけど、食べ残しちゃうことが多いです。昔と比較にならないほどの少量なんだけどなぁ。食べようという意欲はまだあります。

 

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