こんにちは、小夏です。今日は雨の札幌の片田舎ですが、昨日までは良いお天気で気温も快適だった。陽気が良いと朝散歩も足を延ばそうという気になるので、少し離れた公園へ向かいます。と言っても、あたしはカートに乗っかって連れて行ってもらうだけなんだけどね。
公園につくと、草むらが新芽を伸ばして良い感じの柔らかさになってる。あたしの寝床にちょうどいい感じです。ほんのちょっぴりだけ歩いたけど、本当にちょびっとだけ。すぐに、ころりんと寝そべっちゃう。寝そべっちゃうのもあたしのお散歩の特徴だから、まぁこれでいいのかな。
寝そべったのは、大きな木の根元。この木は、確かアカシア（ニセアカシア）の大木だったはず。きっとあたしの何倍も長い間生き抜いて来てるんだよね。札幌の片田舎にはアカシアの木が多い。でもアカシアの木は新芽が伸びる時期が少し遅いみたいで、まだ新芽が芽吹いてません。
幹線道路の中央分離帯の街路樹もアカシアなんだけど、そっちもまだ芽吹いていない。そのせいか、風景が少し寂しい感じです。
たくさんの葉っぱが芽吹くと夏の暑い日でも陽射しを遮ってくれて、この木の下は気持ちの良い寝っころびポイントになります。適度に陽射しを柔らかくしてくれるし、そよそよ囁くように葉の擦れ合う音。あたしじゃなくても、すぐ寝ちゃうよね。大きな木の下は気持ち良い空間を作ってくれます。
そんな気持ちの良い季節はもう少し先かな。来月か再来月のことです。だいぶ先の事とは思わない。一日一日を確実に過ごしていれば、あっという間だよ。その調子であたしの誕生日もあっという間にやって来ないかしら。8月8日。あと、三か月。ここまで来たからには、19才の誕生日を迎えたいんだけど。そんなに甘くないかな・・・。
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