こんにちは、小夏です。昨日はあたしの月誕生日でした。本来、少しおめでたいはずだけど、なんだか気が重い。月誕生日のたびに行われる体重測定が、だんだん辛くなってきた。抱っこされて体重計に乗るだけなんだから、特に負担はないけど、精神的によろしくない・・・。あたしだけじゃなくて、おとうさんも同じみたい。
それでも健康管理、とくに老犬にとっては体重を注視しなければ生命の危機もあるので、避けるわけにはいきません。昔、肥満犬だった時代も逆の意味で体重測定は嫌いだったけど、今になればはるかに気が楽でした。
まぁ、うだうだ言ってても始まらない。ちゃちゃっと測って、その結果に応じた対策が必要であれば考えるしかない。考えて実行するのはおとうさんの役目だけど。さて、どうかな。
やっぱりまた減ってしまいました。自分でも減ったと思っていたから、そのこと自体に驚きはありません。一段と食べれなくなってたからね。
もう骨と皮と筋しかないから、そろそろ減りようのない水準なんだと思う。具体的に体重を言わないのもなんだから言うけど、4.6Kgでした・・・。柴犬の体重じゃないよね。豆柴?いえ、あたしはスタンダードの柴犬です。
この数日は、口に入れるものが固体から液体に変わってきました。固形物だとどうしても口の中に上手く入れれずに、途中で食べるのを諦めちゃうので、流動食中心になりつつあります。流動食や牛乳はよく飲むけど、なんかお腹がだぼだぼしちゃう。結構な量を飲んだような気になってるけど、量的には少ないらしい。
お家で使っているシリンジは25mlのものなので、それで3回くらい飲むと、もういいかしらという気分になります。大した量じゃないよね。固形物を水で延ばしている訳だから、食べ物としての総量は少ないです。
これだとカロリーはやっぱり不足。高カロリー食だけど、それでも必要カロリーの半分くらいしか確保できない。そのせいもあって、おとうさんは時間を開けながら頻繁になんやかんやとシリンジで飲ませてくれるけど、どうなんだろうね。そもそも吸収できてるのかしら。
昨日のお昼ご飯は、好物のバタートーストをもそもそ食べてたけど、途中で喉に引っかかるような感じがして途中でやめちゃった。一度やめちゃうとその後は食べれなくなります。嚥下力も弱くなったのかなぁ。
どうにか18才と9ヶ月目は迎えられたけど、次の一ヶ月はずいぶんと遠くにかすんでいるような気がする。それでも、また一日一日と生きていければいいなぁ。もう少し頑張らせてほしい。
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