こんにちは、小夏です。昨日の夜散歩から帰って来て、少しするとおとうさんが「腰がなんだか嫌な感じ・・・」と言い始めた。言い始めると同時に動きが緩慢に、そろそろと動く。うん、腰を痛めると、みんな腰に響かないようにそろそろ歩くよね。もともと腰痛もちじゃなかったはずだけど、最近は時々、腰が痛いと言うようになったね。
お互い年は取りたくないものだ。そう思ったけど、これはやっぱりあたしのせいなのかな？あたしが歩けないから、お散歩の時におとうさん中腰のままで両手であたしの腰を支えながら歩いてくれるから、それが原因っぽい。
背の高いおとうさんが、あたしの腰を支えるには、だいぶ屈みこまないとダメ。中腰よりももっと低い姿勢だ。腰だけじゃなくて、足とかもぷるぷるしてそうです。おかあさんも同じ。おかあさんは、おとうさんほど背は高くないから屈めるのは少し楽かもしれないけど、逆におかあさんは若い頃から腰痛もちだからね。
二人とも腰がダメになると、あたしはお散歩に行けなくなっちゃう。お散歩というよりも、運動だけど。とりあえず、おとうさんは腰ベルトを昨夜から使用し始めた。これ以上に悪化するとマズイから、腰ベルトはしておいた方が安全。早く収まってくれるといいね。
腰は大事です。体の他の部分も同じく大事なんだけど、生活するうえで、動くうえで鍵になってる。あたしが立てない歩けないのは、やっぱり腰の衰えが大きいんだろうな。足もがりがりだけど、腰の落ち込みが顕著です。昔はでっぷりと脂ののった腰とお尻だったんだけどなぁ。今や腰がごつごつと骨が当たる。写真じゃ、そのごつごつ感はよくわかんないよね。
あたしを撫でる時、骨が手に当たるのが嫌みたいで、おとうさんは昔ほどあたしのことを撫でてくれなくなった。ちょっと寂しい。撫でる時も、壊れ物に触るみたいに、そおっと触れるような感じです。
大丈夫だよ、そんな簡単に壊れないとおもうよ。
↓ 少しだけおとうさんの腰を案じながら参加中！
