こんにちは、小夏です。自覚はないんだけど、雪が積もり始めてから、お散歩の時、あたしはよく歩く(歩こうとする?)らしい。「でも、つるつる滑りまくってる」と言う。筋肉がないから足の踏ん張りがきかないからね。「やっぱり雪が降ると嬉しいのかな?」。どっかの柴犬(鼓太郎の事)ほど雪が好きな訳じゃないけど、少しテンションはあがります。
若いときに雪を舞いあげながら駆けまわっていた記憶がよみがえるのかな?鼓太郎は駆け回ったけど、あたしはそうでもなかったような記憶だけど、昔のことはもうよく覚えてません。
雪が降ってからお散歩は、おかあさんとばかりだった。今日はおとうさんと一緒。おかあさんの説明を聞いていたおとうさん、あたしを地面に降ろすと、どれどれとあたしの歩き方を観察。よたよたと動き始めるあたし。「うん、まぁ、最近の何時もの歩き方みたいだけど・・・」。
そうか変わり映えしないか。「確かに滑ってるなぁ」とおとうさん。昨夜少し雪が溶けて、朝方に凍ったみたいで、今日は余計に滑る。「でも、歩いてるなぁ」。
よたよた歩いていると、少しするとカートに乗せてくださいと言わんばかりに立ち止まって動かなくなるあたしなんだけど、特にたちどまるわけでもなく、とろとろと歩き続ける。やっぱり久しぶりの雪が嬉しいのかな。それとも、今年もまた雪が見れる時期まで生き延びたぞと言う高揚感かしら。うーん、後者みたいな気がする。
その理屈で行くと、いつまでも生き延びていけそう。とりあえず、来年春に桜の花を見て元気をもらおう。ああ、その前に厳しい冬を乗り切るのが必要だね。
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